LINEのフードデリバリーサービス「LINEデリマ」とは?

LINEデリマ

LINEが新しいフードデリバリーサービス「LINEデリマ」を発表しました。

この記事では、「LINEデリマ」とはどんなサービスなのか?いつ頃サービスを開始するのかについて詳しく紹介します。

 

LINEデリマとは、具体的にどんなサービス?

LINEは2016年10月に、東証ジャスダックに上場している夢の街創造委員会に出資を行い、発行済株式の20%を取得し、同社の筆頭株主になりました。

夢の街創造委員会は、日本最大級の総合デリバリーサイト「出前館」を運営しており、全国で15000店を超える店舗が加盟しています。

LINEデリマは、LINEと夢の街創造委員会がタックを組んで行うサービスです。

出前館に加盟している全国15000店を超える店舗に、LINEアプリから出前の注文が出せるようになります。

出前館に加盟している店舗には様々な食品を扱っており、ピザ、中華、弁当、寿司といったフードデリバリーの定番はもちろん、最近増えているハンバーガーの注文も可能とのこと。

今まで電話でいちいち注文していた手間が省かれ、LINEから簡単に注文を頼めるようなります。

 

LINEデリマから注文すれば様々な特典が受けられる

LINEデリマは、専用のアプリを追加でインストールする必要はなく、LINEのアプリから簡単に出前を注文できるようになっています。

LINEショッピングのように注文額に応じてLINEポイントが貯められる、キャンペーンなどのお得な情報をLINEアプリで通知してもらえるなど様々な特典も受けられるようです。

ユーザーは食べログのように店舗を5段階で評価したり、気に入った店舗をお気に入り登録できるなどの機能も用意されているようです。

 

サービスはいつ頃からスタート?

LINEによると、まずは今年の夏頃から、LINEから出前の注文を受けてデリバリーを行うサービスを行うとのこと。

LINEからあらかじめ注文しておいて、店舗で注文しておいた食品を受け取るテイクアウトや、夏頃に体験版が先行販売されるAIが搭載されたLINEのスマートスピーカー「WAVE」を使った音声注文にも対応していく予定のようです。

 

シュアリングデリバリーにも対応予定

アメリカで話題になっているベンチャー企業Instacart(インスタカート)のサービス、シュアリングデリバリー

スマホのアプリから注文するユーザーと、店舗で食品を受け取り配達するユーザー(配達するユーザーは商品代金の一部を報酬として受け取る)をマッチングさせるサービスです。

企業は過剰に社員を雇うリスクを避けられ、店舗で食品を受け取り配達するユーザーも、ある程度自分の働く時間をコントロールできる上に、配達するたびに歩合制で報酬が得られる仕組みなので大きく稼げるチャンスもあるため、アメリカでは第二のUber(ウーバー)とも呼ばれています。

実は日本でも、すでにこのシュアリングデリバリーを取り入れている企業があります。

今回LINEと協力する夢の街創造委員会は、新聞販売店のASA(朝日新聞販売所)と配達代行業を展開しています。

夢の街創造委員会の運営する出前館に加盟している店舗で、配達能力を持たない店舗の配達代行を新聞販売店のASA(朝日新聞販売所)が行っています。

LINEデリマでも、将来的にこのシュアリングデリバリーを採用するようです。

LINEデリマではゆくゆくはフードデリバリーだけでなく、Amazonが提供するAmazon FreshやGoogleが提供するGoogel Expressのように、生鮮食品や日用品、医薬品など様々な分野の商品をデリバリーできるように対応していくようです。

さらに配達代行業を行ってくれる企業を増やすのか、Instacartのように個人に配達代行業を依頼するのかなど詳細については現時点ではわかりません。

個人で配達代行業が自由に受けられるようになれば、さらに収入を得たいと考えている人には大きなチャンスですね。

ある程度自分で働く時間をコントロールできるため、仕事が休みの日に副業として、主婦や学生がアルバイトとして、失業している人が次の仕事が見つかるまでの繋ぎとして利用するなど働き方の幅が広がる可能性があります。