LINEは新たなアップデートを行い、2017年7月19日から、カラフルな絵文字「デコ文字」が使えるようになりました。
しかし、TwitterなどではLINEでデコ文字を使おうとしても使えないという声が多く見られます。
この記事では、LINEでデコ文字が使えない場合の対処法について解説します。
デコ文字とは?
デコ文字とは、デコレーション(decoration)された文字、簡単に言うと飾りつけられた文字のことです。
デコ文字には厳密な基準はありませんが、カラフルに装飾された絵文字はデコ文字と呼んで差支えないでしょう。
LINEでは簡単にデコ文字が使えるようになった
新しいアップデートで、LINEでは簡単にデコ文字が利用できるようになりました。

例えば上記のように「あ」と入力すると、サジェスト表示が作動し、下側には今まで通り単語の予測候補が出ますが、上側にはデコ文字の予測候補が表示されるようになりました。
LINEが表示してくれるデコ文字の予測候補の中から、自分の使いたいデコ文字を選択するだけなので非常に簡単です。
サジェスト表示が作動せず、デコ文字が使えない場合は?
サジェスト表示がオフになっていてデコ文字が使えない可能性があります。
サジェスト表示のオンオフを確認するには、

その他画面を開いて、画面右上の歯車のアイコンをタップします。

設定画面が表示されたら、スタンプをタップします。

スタンプ画面が表示されます。
この画面の一番下にサジェスト表示と呼ばれる項目があります。
ここがオンになっていればOKです。
ここがオフになっている場合は、タップしてオンにしておいてください。
サジェスト表示をオンにしてもデコ文字が使えない場合は?
LINEのアプリを最新バージョンにアップデートしてみる
サジェスト表示をオンにしてもデコ文字が使えない場合は、LINEのアプリを最新のバージョンにアップデートしてみてください。
LINEアプリを再起動してみる
LINEアプリの不具合でデコ文字が使えない可能性もあるので、LINEのアプリを終了してから再起動してみてください。
スマホを再起動してみる
あまり期待はできませんが、スマホの再起動でアプリの不具合が直る場合もあります。
念のため、スマホの再起動をしてみてください。
LINE側の事情で使えない可能性もあり
- サジェスト表示はきちんとオンになっている。
- LINEのアプリは最新バージョンを使っている。
- LINEアプリを再起動してみた。
- 念のため、スマホも再起動してみた。
以上の対策を行ってもデコ文字が使えない場合は、LINE側の事情で使えない可能性もあります。
LINEの公式ブログによると、「本日7月19日より、みなさんのお使いのLINEに順次適応されます。*絵文字のダウンロードに時間がかかる場合があります。正常に表示されない場合は、時間を置いて再度ご確認ください」との記載があります。
全てのユーザーが一度に使えるようになるわけではないようなので、どうやってもデコ文字が使えないというユーザーは少し待ってみるようにしてください。
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