この記事では、iPhoneでアプリを削除(アンインストール)する方法を詳しく解説します。
アプリを削除(アンインストール)する際の注意点
iPhoneでアプリを削除する際に注意しておきたいのが、アプリを削除してもデータが残ってしまうものもあることです。
例えば、あなたがTwitterを止めたいので、Twitterのアプリを削除したとします。
あなたのiPhoneからTwitterのアプリを削除しても、Twitterアカウントはそのまま残っており、あなたがツイートした内容はTwitter社のサーバーにそのまま残っている状態になります。
完全にあなたがTwitterを止めたいのであれば、Twitterアカウントをあらかじめ削除してから、Twitterのアプリを削除しなければなりません。
いわゆる「運営元のサーバーにデータを保存するタイプ」のアプリの場合はアプリを削除しても、データは削除されない点に注意してください。
一度削除(アンインストール)したアプリは再インストールできる?
一度どころか、何度削除してもアプリは再度インストールすることが可能です。
とりあえず使わない、不要であるというアプリは、削除しておいても大丈夫です。
ただし、アプリの発行元がApp Storeでそのアプリの公開を終了してしまった場合は、もちろん再度インストールすることはできません。
有料のアプリを再インストールするときにはまた課金が必要?
App Storeで一度課金してインストールしたアプリを削除して、再度インストールする場合、再度課金する必要はありません。
一度課金すれば、無料のアプリと同じように再度インストールすることができます。
ただし、アプリ内での課金状況については、アプリによって異なります。
例えば、ゲームアプリなどで以前課金して手に入れたアイテムなどは、そのまま引き継がれるのか、再度課金して手に入れなければならないのかについては、アプリのサポートやヘルプであらかじめ確認しておくべきです。
アプリを削除(アンインストール)する方法
iPhoneでアプリを削除するには、

iPhoneの「ホーム」画面を開き、「表示されているアイコン」を長押しします。(長押しするアイコンはどれでも構いません)
「アイコン」が震え始めたら、「削除したいアプリのアイコン」の左上に表示される「✖印」をタップします。

「✖印」をタップすると、「❝〇〇〇❞を削除しますか?」という確認のメニューが表示されるので、「削除」をタップします。
「削除」をタップすると、アプリが削除されます。
アプリが削除されたら、ホームボタンを押すことによって、通常のホーム画面に戻ります。
設定からアプリを削除(アンインストール)する方法
iPhoneでは、設定からアプリを削除することも可能です。

iPhoneの「ホーム」画面を開き、「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「一般」をタップします。

「一般」画面が表示されるので、「iPhoneストレージ」をタップします。

「iPhoneストレージ」の画面が表示されるので、「削除したいアプリ」をタップします。

「Appを削除」をタップします。

「❝〇〇〇❞を削除すると、その書類とデータもすべて削除されます。この操作は取り消せません。」と確認のメニューが表示されるので、「Appを削除」をタップします。
これでアプリの削除が完了です。
ガジェットをこよなく愛するフリーランスのエンジニア。できるだけわかりやすく、かんたんに解説するようにしています。