この記事では、iPhoneのメモアプリを使って、手書きでメモをとる方法を詳しく解説します。
iPhoneのメモアプリとは?

iPhoneには、購入した時点でメモアプリが用意されています。

メモアプリは、基本的にキーボードを使ってメモを入力できるようになっています。
iPhoneさえあれば、いつでもどこでも簡単にメモがとれるため、手帳やメモ帳など記録するもの、ペンや鉛筆などの筆記用具を持ち歩く必要がなくなりました。
メモアプリは、単なるメモ画面に文字を入力するだけのシンプルなものなので、誰でも簡単にすぐ使うことができます。
iPhoneのメモアプリには手書きできる機能が付いている
iPhoneのメモアプリには、キーボード入力が苦手、メモにイラストを描きたい・・・といった場合にも使えるように、手書きできる機能も付いています。
手書きといってもタッチペンを使うのではなく、指でなぞることによって、メモアプリに手書きできるようになっています。
iPhoneのメモアプリを使い手書きでメモをとる方法
iPhoneのメモアプリを使い、手書きでメモをとるには、

まずはiPhoneの「ホーム」画面を開き、「メモアプリ」をタップします。

「メモアプリ」が開くので、画面右下の「新規作成マーク」をタップします。

ここでは、「ペンのアイコン」をタップします。

「ペンのアイコン」をタップすると、メモをする際のツールを選択することができます。

メモをする際のツールは左から、「ペン」、「マジック」、「鉛筆」、「消しゴム」、「メモした内容を強調できる線」となっていて、使いたいものをタップすれば、それぞれのツールが使えるようになっています。
ちなみに一番右にある「黒い点」をタップすると、色を選択することができます。

色は、5種類の中からタップして選択することができます。

試しにペンを使い、青色で「メモ」と手書きしてみると、上記のような感じになります。

手書きしたメモを強調したい場合は、左から4番目にある「メモした内容を強調できる線」を使うと便利です。
強調したい部分を囲んで描くと、点線が回りながら表示されるようになります。
大事な点をメモする場合には、かなりおすすめのツールです。

メモを書き間違えた場合は、画面の上部にある「戻るほうの矢印」をタップすると、1操作ずつ取り消すことが可能です。
手書き機能はキーボードを使うのが面倒な人におすすめ
キーボードを使ってメモを入力するのが面倒だと感じる人に、手書き機能はおすすめです。
指で手書きできるので、手帳やメモ帳にペンや鉛筆などで手書きするのと大してかわりません。
ペンやマジック、鉛筆などの筆記用具を選べ、色も自由に選べるので、キーボードでメモ入力が面倒だと感じる人は、ぜひ手書き機能を使ってみてください。
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