この記事では、Twitter(ツイッター)で利用できる匿名の質問サービス「マシュマロ」の使い方について詳しく解説します。
Twitterで利用できる匿名サービス「マシュマロ」とは?
「マシュマロ」とは、「Peing(ピング)- 質問箱 -」や「ラブレター」などと同じように特定のTwitterアカウントへ対して、匿名で質問ができるサービスです。
「Peing(ピング)- 質問箱 -」や「ラブレター」については、こちらの記事を参考にしてみてください。
「Peing(ピング)- 質問箱 -」や「ラブレター」と大きく異なるのが、「マシュマロ」はネガティブな質問はAIがこっそり削除してくれて、ポジティブな質問だけが届くようになっている点です。
「マシュマロ」の公式Twitterアカウントによると、「悪口が来ない質問サービス」と紹介されていて、「匿名の悪口に傷付く人を減らすためにマシュマロを作りました。」と書かれています。
どうしても匿名のサービスだと悪口やネガティブな質問が来てしまい、質問を受けた人が嫌な気分になってしまう・・・ということが起こりがちですが、「マシュマロ」を使えば、そういった心配は無さそうです。(あくまでAIが悪口だったり、ネガティブであると判断した質問がこっそり削除されるわけなので、使っている人が100%傷つかない内容の質問が来るというわけではないようです)
「マシュマロ」で質問を募集するには?
「マシュマロ」で質問を募集するには、WEB上で「マシュマロ」に登録する必要があります。
WEB上で「マシュマロ」に新規登録するには、まずは「マシュマロ」の公式サイトへアクセスします。

マシュマロ」の公式サイトへアクセスしたら、「登録/ログイン」をタップします。

「登録/ログイン」をタップすると、「登録/ログインする前」にという丁寧な説明文が表示されます。
「マシュマロ」を使う際の注意点や「マシュマロ」が使うTwitterの権限などが書かれています。

「登録/ログインする前」にというページを読んで問題なければ、「登録/ログイン」をタップします。

「やさしい質問サービス・マシュマロにアカウントの利用を許可しますか?」という画面が表示されるので、「Twitterで使っているユーザー名(@〇〇〇の@を除いた部分)」、または「Twitterに登録してあるメールアドレス」と「Twitterで使っているパスワード」を入力して、「ログイン」をタップします。

「ログイン」をタップすると、「ご登録ありがとうございます!」という画面が表示されます。

画面を下にスクロールすると、「マシュマロ」の基本的な使い方が書かれています。

画面を一番下までスクロールすると、「マイページへいく!」というボタンがあるので、これをタップします。

「マイページ」が表示されるので、「メッセージを募集」というボタンをタップします。

「ツイート」をタップします。

ツイートがタイムラインに表示され、「マシュマロ」で質問を受け付けることができるようになりました。
「マシュマロ」で質問をするには?
「マシュマロ」で特定のTwitterアカウントに質問するには、特に「マシュマロ」に登録するなどの手間は必要ありません。
「Peing(ピング)- 質問箱 -」や「ラブレター」などと同じように、質問は全て匿名の状態で、特定のTwitterアカウントに送られるようになっています。
「マシュマロ」で質問するには、

質問したい特定のTwitterアカウントがツイートした内容の中にある「マシュマロのリンク」をタップします。

「匿名で〇〇〇さんにメッセージをおくる」という画面が表示されるので、質問したい内容を入力して「おくる」をタップします。
ここでは試しに「テスト」と入力してみました。

質問を募集している側は、「受信箱」をタップすることで、自分に送られてきた質問を確認することができます。

ちなみに質問に回答したい場合は、「質問文自体」をタップします。

「メッセージに答える」という画面が表示されるので、回答したい内容を入力して「ツイート」をタップします。
ちなみに質問は全て匿名のものなので、回答はツイートという形を取っており、全ての人が質問と回答を見られるようになっています。
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