Instagram(インスタグラム)では、美しい写真を投稿してくれる人がたくさんいます。
こんなに美しい写真を撮る人は、どんな人なんだろうかとプロフィールをチェックしたくなりますよね。
逆にあなたが投稿した写真に興味を持ってくれた人が、あなたのプロフィールをチェックしに来てくれるかもしれません。
せっかくなので、自分のプロフィールくらいはきちんと設定しておきたいですね。
この記事では、Instagramのプロフィールを編集する方法についてくわしく解説します。
もくじ
スマホからInstagramのプロフィールを編集する方法
スマホからInstagramのプロフィールを編集するには、

まずはInstagramのアプリを起動して、画面右下の「人型アイコン」をタップします。(ここでは例としてAndroid版のInstagramを使いますが、iPhone版も操作方法は同じです)

「自分のプロフィール」画面が表示されるので、「プロフィールを編集」をタップします。

「プロフィールを編集」という画面が表示されます。
この画面で、プロフィールを編集できます。
プロフィールで編集できるのは、「プロフィール写真」、「名前」、「ユーザーネーム」、「ウェブサイト」、「自己紹介」、「登録したメールアドレス」、「登録した電話番号」、「性別」の8点です。
パソコンからInstagramのプロフィールを編集する方法
Instagramは、パソコンからでもプロフィールを編集することが可能です。
パソコンから編集するには、

ブラウザから、Instagramにアクセスしてログインして、画面の右上にある「人型のアイコン」をクリックします。

「自分のプロフィール」画面が表示されるので、「プロフィールを編集」をクリックします。

「プロフィールを編集」という画面が表示されます。
スマホと同様に、ここでプロフィールを編集できます。
プロフィール写真は自分の顔写真を使うべき?
芸能人などがよく、Instagramのプロフィール写真に自分の顔写真を使ってますね。
他のユーザーにもっと自分のことをよく知ってもらいたい人は、ぜひ自分の顔写真を使うことをおすすめします。
逆に匿名でInstagramを楽しみたいという人は、無理に自分の顔写真を使う必要はありません。
Instagramでは、プロフィール写真に自分の顔写真を使わなければならないというルールは特にありません。

例えばプロフィール写真に家族の写真(例えば赤ん坊など)を使ってもいいですし、イラストや風景写真でもかまいせん。
NGなのが、勝手に芸能人の写真や漫画のキャラクターなどを使う行為です。
著作権に抵触するものは、絶対に使わないようにしましょう。
プロフィール写真には正方形の写真を使うべき?
2015年8月のアップデートまで、Instagramは正方形の写真しか扱うことができませんでした。
現在では、縦長、横長の写真もOKになりましたが、Instagramは撮ったその場で写真を見ることができるインスタントカメラをモチーフに設計された経緯があります。
かつてのインスタントカメラ、なかでも老舗のポラロイドやコダックのフィルムの多くは正方形でした。
Instagramはこれらに敬意を払い、フレームの規格を正方形にしたと言われています。
やはり、Instagramがこだわりを持っている正方形の写真を使ったほうが、プロフィール写真的にはいいんでしょうか?

多くのユーザーのプロフィール写真を見る限り、正方形以外でも大丈夫な感じです。
Instagramでは、プロフィール写真をスマホからアップロードする際に、円い形にトリミング(不要な部分を取り除いて形を整える)します。
丸い形に切り取られるので、正方形のプロフィール写真でも、正方形以外のプロフィール写真でも、どちらを使っても同じことになります。
プロフィール写真については、正方形にこだわらず、好きな形の写真を使って大丈夫です。
プロフィール写真にはフィルタを使うべき?
Instagramではプロフィール写真をアップロードする際に、フィルタを使って写真を加工することができます。

例えば、「Inkwell」はベーシックな白黒フィルタです。
白黒写真のような味のある写真に加工することができます。
ある程度の知識があれば便利な機能なんですが、フィルタについて全く知識がない初心者にはややわかりずらくなっています。
せっかくデフォルトの状態で写真加工できるようフィルタを用意してくれても、宝の持ち腐れ状態です。

よくわからないうちは、一番左端の「Normal」を使いましょう。
Normalは全く写真が加工されていない状態です。
初心者のうちは、Normalのままでアップロードしておいたほうが無難です。
フィルタを使うのは、フィルタの使い方を覚えてからでも遅くはありません。
名前とユーザーネームの違いは?
プロフィールを編集していると、名前とユーザーネームを入力しますよね?
名前とユーザーネームの違いって何?と思われるかもしれません。
人によっては、Twitterの名前とIDみたいな感じかと思う人もいるかもしれません。

Instagramのフィードに表示される写真や動画には、投稿者の名前がユーザーネームで表示されます。
基本的にInstagramでは、このユーザーネームがメインで使われます。
名前については、プロフィール欄でしか見ることができませんし、任意なので空欄のままでもかまいせん。
名前は、補完的な意味合いでしか使われていません。
Instagramで有名人などを検索した場合、勝手に写真や名前を使われて成りすましをしている人がいたとしても、有名人のユーザーネームには公式のマーク(レ点)がつくので、本物と偽物がすぐにわかるようになっています。
名前は本名を使うべき?
名前については、ユーザーネームの補完的な意味合いで使われていることは述べました。
ただし、Instagramで検索機能を使うと、プロフィール欄の名前が検索結果に表示されるようになっています。
きちんと本名を知ってもらったうえで、自分の投稿した写真や動画を見てもらいたい場合は、本名を使うことをおすすめします。
知り合いや友人などから、検索で自分のことを見つけてもらいたい場合も、本名を使ったほうがわかりやすいでしょう。
逆に匿名でInstagramを楽しみたいという場合は、本名を使わず、自分の好きなニックネームを使いましょう。
別にInstagramでは、本名を使わなければならないというルールはありませんし、本名を使うことを推奨しているわけでもありません。
名前については、本名を使うのか、ニックネームを使うのは個人の自由です。
ウェブサイトを2つ以上紹介したい場合はどうすればいい?
Instagramのプロフィール欄には、ウェブサイトという項目があります。
ブログやホームページを運営している人は、ここにURLを入力しておくといい宣伝になります。(URLを入力するだけで、自動的にリンクがつきます)
ただ、中には2つ以上のブログやホームページを運営しているので、両方紹介したいと考える人もいるでしょう。
ブログ以外にも、Twitterなど他のSNSのURLも紹介したいと考える人もいるかと思います。
残念ながら、ウェブサイトの項目で紹介できるURLは一つだけです。
2つ目以降のURLは、自己紹介欄に追加するしかありません。
自己紹介欄に、こちらのブログも運営してますとか、Twitterはこちらなどと紹介してURLを入力してみてください。(自己紹介欄では、リンクは自動的につきませんので注意してください)
自己紹介は何を書けばいい?
自己紹介の欄には、150字まで文字を入力することができます。
自己紹介に何を書けばいいのかわからない!!という人は無理に書く必要はありません。
自己紹介欄は任意の項目なので、空欄でもOKです。
何か書きたくなってから、書いても大丈夫です。
書く内容についても自由です。
自己紹介には、必ずこう書かなければならないなどのルールはありません。
絵文字や顔文字も使えるので、自由に自己紹介の文章を書いてみてください。
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