この記事では、iPhoneを使おうとしても画面が真っ暗のままで全く反応しない場合の対処法について詳しく解説します。
まずはバッテリーが切れていないか確認すべき
iPhoneの画面が真っ暗のままで反応しない場合は、まずはバッテリーが切れていないか確認すべきです。
iPhoneを充電してみてください。
単なるバッテリー切れの場合は、赤いバッテリーマークが表示されます。
赤いバッテリーマークが表示された場合はそのまま充電をすれば、きちんとiPhoneが使えるようになります。
フリーズしている状態なのか確認する
電源が切れたままの状態で、iPhoneがフリーズしている可能性もあります。
ホームボタンと電源ボタンを同時に長押ししてみてください。
ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒程度長押しすると、iPhoneが強制終了されるはずなので、再度電源ボタンを長押ししてみてください。
iPhoneに電源が入れば、フリーズが解除されたことになります。
熱暴走によるフリーズには要注意
iPhoneをカーナビアプリとして日差しの強い車のダッシュボードに置いたり、グラフィックを多用するゲームを長時間行ったりすると、端末が熱くなり熱暴走してしまう可能性があります。
この場合は、iPhone側が動作を停止させているので、数時間涼しい場所や扇風機などの風で冷やすと直ります。
尚、熱暴走でiPhoneの画面が真っ暗の状態ではうまく充電することはできませんし、端末を冷やす観点からすると、充電すること自体を避けるべきです。
充電はきちんとiPhoneが通常の状態に戻ってから行ってください。
何をやってもiPhoneの画面が真っ暗のままで反応がない場合は?
ここまでいくつかの対処法を挙げてきましたが、何をやってもiPhoneの画面が真っ暗のままで反応が無い場合は、故障の可能性もあります。
iPhoneが故障してしまった可能性がある場合は、修理業者に見てもらうべきです。
iPhoneの修理は、Appleに依頼するのが一番確実ですが、NTTドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアもサポートサービスを行っているので、自分が利用しているキャリアに相談してみるのも一つの手です。
すぐに修理したいという場合は、非正規の修理業者に依頼するのがおすすめです。
自分の住んでいる地域でiPhoneの修理業者を探すには、最安修理ドットコムを利用すると便利です。
地域、機種、修理形式、修理項目を指定して近くの修理業者を探すことができます。
ガジェットをこよなく愛するフリーランスのエンジニア。できるだけわかりやすく、かんたんに解説するようにしています。