LINEの絵文字に「デコ文字」が導入、ひらがな・カタカナ・アルファベット・特殊記号でデコ文字が利用可能に!!




LINEは新たなアップデートを行い、2017年7月19日から、カラフルな絵文字である「デコ文字」を使えるようになりました。

この記事では、LINEで使える絵文字「デコ文字」について詳しく紹介します。

デコ文字って何?

インターネットの黎明期に、電子メールや携帯メールで、文字をカラフルにデコレーションすることが流行しました。

デコレーション(decoration)は日本語に訳すと飾りや装飾と言った意味です。

それ以来、カラフルにデコレーションした絵文字などをデコ文字と呼ぶようになりました。(デコ文字に厳密な定義はありません。しかし、まあカラフルな感じで絵文字化されているものはだいたいデコ文字と呼んでいいんじゃないでしょうか)

導入されたデコ文字がなんと1236個!!

今回のアップデートでLINEで使えるようになったデコ文字は、なんと1236個もあります。

デコ文字2

ひらがな・カタカナ・アルファベット・特殊記号の4種類の文字に対応しており、数字を除けばほとんどの文字に対応していると言ってもいいでしょう。

もちろん通常の文字と併用して使うこともできるので、文字によるコミュニケーションの幅が広がりそうです。

デコ文字3

今まではトークでちょっとふざけてみたりする場合は、スタンプを使ったりすることが多かったと思いますが、今後はデコ文字もかなり使えそうです。

デコ文字が使えない場合は?

デコ文字を使おうとしたけど、使うことができないという場合は、LINEのアプリを最新版にアップデートしてみてください。

最新版にアップデートしてみてもデコ文字が使えないという場合は、ある程度待ってみてみてください。

LINEの公式ホームページによると、7月19日以降順次対応していくとの記述があります。

使っているスマホの機種によっては、ある程度待つ必要があるかもしれません。

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この記事を書いた人
筑波 遼(つくば りょう)

ガジェットをこよなく愛するフリーランスのエンジニア。できるだけわかりやすく、かんたんに解説するようにしています。

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筑波 遼(つくば りょう)
当ブログ(かんたんブログ)の運営者でAndroidスマホの愛好家。2015年からAndroidスマホを使っており、お気に入りはGooglePixelシリーズ。Androidスマホの使い方に困っている人のため、何とか役に立ちたいと記事を書いています。著書『Twitterの次のSNS 「Mastodon」入門』が工学社から発売中。