この記事では、LINEでBGM付きのスライドショーを簡単に作成する方法を詳しく解説します。
LINEでは、簡単にスライドショーを作成できる
LINEでは、スマホ内に保存してある3枚以上の写真を使い、BGMやフィルター加工をしてくれる10種類のテーマの中から好きなものを選ぶだけで、スライドショーを作成することができます。
スライドショーを作成するのに、特別な知識は必要ありません。
誰でも簡単にスライドショーを作成することが可能になっています。
BGM付きのスライドショーを作成する方法
BGM付きのスライドショーは、LINEのトーク画面の写真送信メニューから作成することができます。

LINEのトーク画面を開いたら、「写真のアイコン」をタップします。

スマホ内のストレージに保存してある全ての写真が表示されます。
この中からスライドショーに使う3枚以上の写真を選んだら、画面右下の「スライドショーのアイコン」をタップします。

「スライドショーのアイコン」をタップすると、スライドショーで使えるBGMやフィルター加工をしてくれる10種類のテーマを選択できるようになります。
ちなみに用意されているテーマは、
- Happiness(幸福)
- Travel(旅行)
- Conguratulations(祝福)
- Extreme(エクストリーム)
- Thankful(感謝)
- Sentimental(感傷)
- Relaxation(休息)
- Joyful(楽しげ)
- Heartbeat(ハートビート)
- DJ(ディスクジョッキー)
などの10種類です。
それぞれのテーマをタップすると、テーマごとのBGMが流れ、そのテーマに沿った感じのスライドショーが流れます。
特に編集作業は必要なく、テーマを選択するだけで自分好みのスライドショーを作成することができます。
ちなみに画面左下の「調整アイコン」をタップすれば、選んだ写真の順序入れ替え、追加、削除などが可能です。

テーマを選択したら、画面右上の「送信」をタップして、LINEのトーク画面にスライドショーを送信することもできますし、画面右下の「↓のアイコン」をタップしてスマホのストレージやLINEのKeep(キープ)に保存することもできます。

スライドショーをLINEのトーク画面に送信すると、動画を送信するときと同じように投稿されます。

トーク画面の相手から見ると、こんな感じになります。
保存したスライドショーは他のSNSでもシュアできる
保存したスライドショーはもちろん、他のSNS(Twitterやインスタグラムなど)に投稿することが可能です。
注意点としては、スライドショーを公開したLINEのトーク画面を共有している相手も同じように、そのスライドショーをスマホに保存して、他のSNSにシュアすることができることです。
スライドショーをLINEのトーク画面に公開する際は、その点についてきちんと考慮してから送信するようにしてください。
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