Mastodon(マストドン)でトゥート(投稿)しようとすると、投稿欄の下にCWと表示されます。
また、トゥートに画像を添付するとNSFWが表示されるようになります。
このCWやNSFWはどういう意味なのか?どういう使い方をするのか?
この記事では、そんなCWやNSFWの意味と使い方について解説します。
CWの意味は?
マストドンでトゥート(投稿)しようとすると、

投稿欄の下にCWと表示されています。
このCWは、Content Warningの略で、書き込み内容に注意という意味です。
CWはどうやって使う?
書き込み内容に注意というCWの意味はわかっても、使い方はなかなかわかりにくいと思いますので、実際にCWを使ってトゥートしてみます。

CWをクリックすると、投稿欄の上に内容注意メッセージと表記された枠が出てきます。
この枠の中に、書き込み内容に注意するようなメッセージを入力します。
試しに、CWがきちんと作動してるか実験中とメッセージを入力してみます。
投稿欄のほうにも、CWがきちんと作動してるかチェックと入力しておきます。

とりあえず、入力してトゥートしてみます。

トゥートが、こんな感じでタイムラインに反映されました。
タイムラインには、入力したCWがきちんと作動しているか実験中という内容注意メッセージの枠に入力した文章のみが表示され、もっと見るという表記が下につきます。

もっと見るをクリックすると、投稿内容が表示されます。
CWを簡単に説明すると、投稿した内容をもっと見るをクリックした人のみが見ることができるように限定できる機能、といった感じでしょうか。
あなたのトゥートした投稿内容が、フォローしてくれている全員に相応しくないと思ったときに、この機能を使うことができます。(あなたの投稿した内容はフォロワー以外にもローカルタイムラインや連合タイムラインで多くの人が見られるようになっています)
例えば、ちょっと笑える下ネタをトゥートしようかなと思ったとき、未成年だとか女性のフォロワーには不愉快に思われるかなという場合などに、下ネタ注意などの内容注意メッセージを入力して、投稿内容のちょっと笑える下ネタは隠す(クリックした人だけが見られるようにする)ことができます。
NSFWの意味は?
画像を添付してトゥートしようとすると、

投稿欄の下にNSFWと表示されるようになります。
NSFWは、Not Safe For Workの略で、職場では見ないほうがいいという意味です。
NSFWは英語圏のネットスラングで、職場での閲覧禁止とか職場で見たらやばいよ的な感じで使われています。
NSFWはどうやって使う?
NSFWもCWと使い方が似ています。
試しにNSFWを使って、トゥートしてみましょう。
今回は例なので、普通のゾウの画像を使ってみます。

ゾウの画像を添付するとNSFWと表示されるので、NSFWをクリックしてからトゥートします。

こんな感じでトゥートが、タイムラインに反映されます。
不適切なコンテンツの下にクリックして表示と書いてあるので、クリックしてみます。

クリックすると、添付したゾウの画像が表示されます。
CWは書き込んだ内容を隠して表示しましたが、NSFWを使うと画像や動画などのメディアなどの内容を隠して表示させることができます。(クリックしたした人のみ見ることができます)
NSFWは、投稿する画像や動画が、フォローしてくれている全員に相応しくないと思ったときに使うことができます。
まとめ
CWは書き込んだ内容、NSFWは投稿した画像や動画の自主規制みたいな機能です。
マストドンでは、ローカルタイムラインや連合タイムラインで全てのトゥート(投稿)が見られるので、見る人を限定できるこの2つの機能は、人によっては!?よく使う機能かもしれません。
追記
マストドンの使い方全般については、こちらを参考にしてください。