フリマアプリのメルカリで、2017年6月29日のアップデートでハッシュタグを利用できるようになりました。
この記事では、メルカリ内でのハッシュタグの使い方とハッシュタグ検索について詳しく解説します。
メルカリでハッシュタグを利用できるようになった
メルカリでは、2017年6月29日のアップデートでハッシュタグを利用できるようになりました。
具体的には、出品する商品の説明にハッシュタグを追加できるようになりました。
商品を購入したい人からすれば、ハッシュタグから商品を探すことが可能になったわけです。
メルカリでハッシュタグを使うメリットは?
メルカリでは新規に出品された商品が優先的に表示される仕組みになっているため、買いたい商品を探す場合は検索機能を使うやり方が一般的でした。
検索機能を使う場合は、具体的な商品の名前でしか検索できませんでした。
例えば、あなたが「スラムダンクという漫画のコミックス全31巻」をメルカリで出品したとしましょう。
あなたの出品した「スラムダンクのコミックス全31巻」を見てもらえるのは出品したばかりで上位に表示されているときか、「スラムダンク」などきちんと検索にヒットするキーワードで検索してくれた人のみです。
しかしハッシュタグを利用できるようになると、もっと多くの人に見てもらえるように工夫することができるようになります。
「#人気漫画」「#バスケット漫画」「#井上雄彦先生」(井上雄彦先生はスラムダンクの原作者、スラムダンクの他にもバガボンドやリアルといった人気漫画も描いている)「#コミックス全巻」「#漫画全巻」など、あなたの出品したスラムダンクのコミックス全31巻に関連するとあなたが思うハッシュタグを商品の説明に設定することができます。
複数のハッシュタグを設定することで、人気のある漫画を読みたい、バスケットが好きなのでバスケ漫画を読みたい、バガボンドやリアルを描いている井上雄彦先生の他の漫画を読みたい、漫画をまとめ読みするのが好きなので、コミックス全巻まとめて読みたいといった人たちが、ハッシュタグ検索からあなたの出品した「スラムダンクのコミックス全31巻」を見てくれる可能性が高くなり、購入される可能性もグンと高くなります。
メルカリ内でのハッシュタグの使い方
基本的に他のSNSとハッシュタグの使い方は同じです。
商品の説明で、キーワードの頭に「#」をつけて出品します。
SNSではできるだけ自分の投稿を多くの人に見てもらえるように使いますが、メルカリでもできるだけ多くの人に出品した商品を見てもらえるように使う点は同じです。
メルカリの場合は多くの人に出品した商品を見てもらい、さらにその先の購入してもらう可能性を高くする点のみがSNSとの唯一の違いです。
商品の説明にハッシュタグを設定できない場合は?
メルカリのアプリのバージョンが古い場合は、商品の説明にハッシュタグを使えない場合があります。
商品の説明にハッシュタグを使えない場合は、メルカリのアプリを最新版にアップデートしてみてください。