メルカリを利用していて、取引相手とトラブってしまって困ったときや理由がわからないままメルカリの運営から利用制限を受けてしまったときなどは、直接メルカリの運営に問い合わせしたいと考える人が多いかと思います。
メルカリの運営に直接電話で問い合わせをしたいのだけど、電話番号が見つからないという方も注意が必要です。
この記事では、メルカリの運営へ問い合わせる方法についてくわしく解説します。
メルカリの問い合わせ電話番号は?
まずは、メルカリのアプリを起動します。

メルカリのアプリを起動したら、画面左上にある「ハンバーガーアイコン(三線アイコン)」をタップします。

「メニュー」が表示されるので、「ガイド」をタップします。

「メルカリガイド」画面が表示されるので、「利用規約」をタップします。

「利用規約など」の画面が表示されるので、「特定商取引に関する表記」をタップします。

「特定商取引に関する表記」の画面が表示されます。
この画面にメルカリの電話番号が記載されていますが、「お取引やサービスについてのお問い合わせは電話では受け付けておりません」と書かれています。
さらには、「大変申し訳ありませんが、お問い合わせについては個人情報保護などのためアプリ内のお問い合わせフォームよりご連絡をいただき対応させていただいております。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をよろしくお願いします。」と問い合わせに関しては、アプリ内の問い合わせフォームから行うように書かれています。
ユーザー数が爆発的に増えており、電話対応は難しい?
「特定商取引に関する表記」の画面に記載されているメルカリの電話番号は、あくまで会社の代表番号として使用されており、取引やサービスについての問い合わせには対応していないことが明記されています。
ここで「なぜ、電話での問い合わせに対応してくれないのか?」という疑問点を持つ方も多いかと思います。
メルカリの公式アナウンスによると、メルカリのアプリのダウンロード数が2017年7月現在で、日米合わせて7500万を超えたことが報告されており、(日本国内だけで5000万ダウンロード超え)ユーザー数が爆発的に増えていることがわかります。
日本国内だけでダウンロード数が5000万を超えていることなど考慮すると、取引やサービスなどについての問い合わせに電話で対応するのはかなり難しいことが推測されます。
メルカリの運営に問い合わせする方法は、お問い合わせフォームからのみ
「特定商取引に関する表記」の画面に記載してある通り、現時点でメルカリに問い合わせをする方法は、お問い合わせフォームからの対応のみとなっています。
「問い合わせフォーム」から問い合わせをする場合には、

メルカリの「ホーム」画面の左上にある「ハンバーガーアイコン(三本線のアイコン)」をタップします。

「メニュー」が表示されるので、「お問い合わせ」をタップします。

「お問い合わせ」画面が表示されるので、「お問い合わせ項目を選ぶ」をタップします。

「お問い合わせ項目を選ぶ」という画面が表示されるので、「問い合わせたい項目」を選んでタップします。
ここでは試しに、「会員登録・ログインについて」をタップしてみます。

すぐに問い合わせできるのではなく、「よくあるお問い合わせ」が表示され、その下に上記で解決しない場合の項目として「お問い合わせする」が表示されます。

「お問い合わせする」をタップすると、問い合わせフォームが表示されます。
この問い合わせフォームで問い合わせたい内容を入力し、「送信する」をタップするとメルカリの運営に直接問い合わせすることができます。
問い合わせをする前に

メルカリの問い合わせフォームでは、「まずはガイドとよくある質問をお読みください。」と表示されます。
2017年6月からQ&Aサービス「メルカリボックス」もスタートしたため、メルカリの運営に問い合わせる前に、厳密には「ガイド」、「よくある質問」、「メルカリボックス」の3つで疑問点について調べることができるようになっています。

「ガイド」をタップすると、メルカリの使い方やルールなどを調べられる「メルカリガイド」を利用できます。

「メルカリガイド」は、メルカリの使い方やルールなどを調べたいときに便利です。
キーワード検索が使えるため、答えが素早く見つけやすくなっています。

「よくある質問」をタップすると、「不具合かなと思ったら」という画面に移動します。

「不具合かなと思ったら」という画面ですが、いわゆるよくある質問集が表示されます。
しかしガイドに比べると項目はかなり少なく、キーワード検索もできないため、使い勝手はイマイチな感じです。

公式Q&A「メルカリボックス」で今すぐ解決の項目にある「解決策を検索または質問する」をタップすると、Q&Aサービスの「メルカリボックス」へ移動します。

Q&Aサービスの「メルカリボックス」は、メルカリでわからないことや疑問に思ったことをユーザー同士で相談できるサービスです。
ユーザー同士の質問と回答が積み重なり、ガイドやよくある質問よりもより多くの疑問点を調べることができます。
ユーザー同士のQ&Aサービスなので、間違った回答もあるんじゃないかという不安もありますが、メルカリのアナウンスによると、メルカリのカスタマーサポートが巡回を行い、間違った情報がないかを確認しているようです。
キーワード検索で素早く疑問点を調べることもできるので、使い勝手も良くなっています。
メルカリの運営に問い合わせするまでもない疑問点については、メルカリボックスを使うのが最も効率が良さそうです。
メルカリにログインできない場合の問い合わせ方法
メルカリにログインできない場合は、問い合わせフォームを利用できないので、メールで問い合わせるしかありません。

「特定商取引に関する表記」に記載されているメルカリのメールアドレス「support(あっとまーく)mercari.jp」に、メルカリにログインできないため問い合わせフォームが使えない旨を書いて、問い合わせてみてください。
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