この記事では、iPhoneのホーム画面に表示されるアプリの位置を移動させたり、アプリをフォルダにまとめたりするなど、アプリを整理する方法を詳しく解説します。
まずは編集状態にする
iPhoneのホーム画面に表示されているアプリを整理するには、「編集状態」にする必要があります。

まずはアプリを長押しします。(長押しするアプリはどのアプリでも大丈夫です)
アプリを長押しすると、アイコンが揺れている状態になり、アイコンの左上に「×印」が表示されます。
この状態が「編集状態」です。
アプリを移動させる方法
「編集状態」にしたら、移動させたいアプリを長押しします。

「移動させたいアプリ」を長押しすると、上記のようにアプリに色が付いた状態になります。

アプリが持ち上がっている状態で、そのまま指を離さずにドラッグしてアイコンを移動します。
ここでは、アプリを右側に移動してみました。
アプリを移動すると、上記のように他のアプリと自動で入れ替わるようになっています。

アプリの移動が完了したら、iPhoneの「ホームボタン」を押します。
「ホームボタン」を押すと、上記のように「編集状態」が終了され、揺れていた状態のアプリが元に戻ります。
アプリをフォルダにまとめる
iPhoneでは、複数のアプリをフォルダにまとめることもできます。

アプリを長押しして「編集状態」にした後に、フォルダにまとめたいアプリを重ねます。

アプリを重ねると、自動的にフォルダが作成されます。
上記のように、フォルダの名称も自動的に付けられます。
フォルダの名称を変えたい場合は、上記の画面で変えたい名称に入力し直すことが可能です。

iPhoneの「ホームボタン」を押すと、フォルダの作成が完了し、上記のようなフォルダが表示されます。
ちなみに一つのフォルダには、最高で9つのアプリを入れることが可能です。
フォルダを移動させる方法
フォルダはアプリと同じように、移動させることができます。
移動させる方法はアプリと同様で、

まずはフォルダかアプリを長押しして、「編集状態」にします。

フォルダが持ち上がっている状態で、そのまま指を離さずにドラッグしてフォルダを移動します。
ここでは、フォルダを左側に移動してみました。
フォルダを移動すると、上記のように他のアプリと自動で入れ替わるようになっています。
この点については、アプリと同様です。

アプリの移動と同じように、iPhoneの「ホームボタン」を押すと「編集状態」が完了します。
フォルダからアプリを出す方法
作成したフォルダから、アプリを出すこともできます。
作成したフォルダからアプリを出すには、

「フォルダ」をタップします。

「フォルダ」が開くので、「フォルダから出したいアプリ」を長押しします。

アプリを長押しすると、「編集状態」になります。
「移動させたいアプリ」をそのまま長押しすると、上記のようにアプリに色が付いた状態になります。

アプリが持ち上がっている状態で、そのまま指を離さずにドラッグしてアイコンを移動します。
ここではアプリをフォルダの外側に移動します。

アプリをフォルダの外側に移動すると、上記のように自動的にアプリがフォルダの外へ移動させられることができます。
アプリを移動させたい場所までドラッグしてください。

iPhoneの「ホームボタン」を押すと、「編集状態」が完了します。
フォルダを削除する方法
作成したフォルダが必要ないと感じた場合は、フォルダを削除することもできます。
フォルダを削除するには、

フォルダに中にある全てのアプリをフォルダの外に移動させます。

フォルダ内の全てのアプリを出してしまうと、自動的にフォルダは削除されます。
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