この記事では、Twitterアプリのデータ通信量を減らしてくれる「動きを減らす」機能についてくわしく解説します。
Twitterアプリの「動きを減らす」機能とは?
Twitterアプリでは、リアルタイムで「リツイート」と「いいね」が更新されていきます。
リアルタイムで「リツイート」と「いいね」が更新されるために、常にデータ通信を行っていますが、この分のデータ通信量を抑えてくれるのが、「動きを減らす」機能です。
「動きを減らす」機能をオンにすると、「リツイート」と「いいね」のリアルタイム更新をやめて、タイムラインを更新するなどのたびに「リツイート」と「いいね」が更新されるようになり、データ通信料を抑える仕組みになっています。
Twitterアプリで「動きを減らす」機能をオンにする方法
まずはTwitterアプリを起動します。

「自分のアイコン」をタップして「メニュー」を表示させたら、「設定とプライバシー」をタップします。

「設定とプライバシー」画面が表示されるので、「ユーザー補助」をタップします。

「ユーザー補助」画面が表示されます。
この画面で、「動きを減らす」をタップすると、

「動きを減らす」の右側に「レ点」が表示されるようになり、「動きを減らす」機能がオンになります。
データ通信量を大幅に減らしたい場合は、Twitter Liteのほうがおすすめ
「動きを減らす」機能をオンにした場合、「リツイート」や「いいね」がリアルタイムで更新されなくなり、ある程度はデータ通信量を抑えられることができるようになります。
しかしデータ通信量を大幅に減らしたいというユーザーであれば、Twitter Liteを利用したほうが良さそうです。
軽量版のTwitterアプリであるTwitter Liteを使えば、一部の機能が制限される、画像や動画は必要なものだけをいちいち選択して見なければならないなどのデメリットもありますが、最大で約70%のデータ通信量を削減できるようになっています。
Twitter Liteについては、こちらの記事を参考にしてください。
あまりTwitterアプリの機能にこだわりがなく、できるだけデータ通信量を抑えたいというユーザーには、Twitter Liteの方がおすすめです。
「動きを減らす」機能を使うのに適しているユーザーは?
Twitterアプリの機能を制限されることなく十分使いたいけど、そこそこデータ通信量も抑えたいというユーザーには、「動きを減らす」機能がおすすめです。
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