スマホにTwitterのアプリをダウンロードしようとしても、うまくいかない・・・こういった経験はないでしょうか?
スマホからTwitterを使おうとしている人には、かなりやっかいな問題ですね。
この記事では、スマホにTwitterのアプリがダウンロードできない(インストールできない)ときの対処法についてくわしく解説します。
もくじ
iPhoneで「App Store」からダウンロードできない場合は?
iPhoneでは「App Store」からアプリをダウンロードしますが、「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっており、アプリのインストールに制限が課せられている場合は、当然ながらTwitterのアプリをダウンロードすることができません。
誤って操作してしまい、アプリのインストールに制限が課せられていないか確認してみてください。
iPhoneでアプリのインストールに制限が課せられていないか確認するには、「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」とタップします。

「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっていた場合は、「iTunesおよびApp Storeでの購入」の項目を確認して、アプリのインストールが制限されていないか確認してください。

「インストール」が「許可しない」となっていた場合は、「許可する」に変更してください。
これで「App Store」からアプリをダウンロードすることが可能になります。
Androidスマホで「Google Playストア」が見つからない場合は?
Androidスマホの場合だと、アプリをダウンロードする前に「Google Playストア」自体が見つからない場合があります。
Androidスマホで「Google Playストア」が見つからない理由として、以下の二つの理由が考えられます。
「Google Playストア」のアプリを無効化してしていないか?
まずは誤って操作してしまい、「Google Playストア」のアプリを無効化してしまった場合が考えられます。
「Google Playストア」のアプリは、アンインストール(削除)できないようになっていますが、無効化して非表示にすることができます。
誤って操作してしまい、「Google Playストア」のアプリを無効化していないか確認するには、「設定」→「アプリ」とタップして、「Google Playストア」を選択して確認することができます。
「Google Playストア」が無効化されていた場合は、有効化してみてください。
有効化すると、「Google Playストア」のアプリがきちんとが表示されるようになります。
アプリの一覧に紛れ込んでいないか?
もう一つの場合は、「Google Playストア」のアイコンがアプリの一覧に紛れ込んでしまった場合が考えられます。
普通は「Google Playストア」のアイコンはホーム画面に表示されていますが、誤って操作してしまいアイコンをホーム画面から削除(Google Playストアはアンインストールはできない)してしまうと、アプリの一覧に移動させられます。
ちょっと面倒なんですが、

ホーム画面にある「アプリの一覧アイコン」をタップするか、ホーム画面を上から下にスワイプすると、上記のようにアプリの一覧が表示されます。
アプリの一覧は、少なくとも数ページ分あるます。
ページを左右にスライドして「Google Playストア」のアイコンを探してみてください。
違うアプリ入手サービスから探していないか?
Androidスマホには、「Google Playストア」の他に、キャリア(携帯電話会社)が用意しているアプリ入手サービスがあります。
例えばNTTドコモなどは、「スゴ得コンテンツ」と呼ばれるアプリ入手サービスを提供しています。
基本的にキャリア(携帯電話会社)が用意しているアプリ入手サービスからダウンロードできるのは、そのキャリア(携帯電話会社)が提供しているアプリだけです。
キャリア(携帯電話会社)が用意しているアプリ入手サービスからは、当然ながらTwitterのアプリはダウンロードできません。
Twitterのアプリは、必ず「Google Playストア」からダウンロードするようにしてください。
「App Store」や「Google Playストア」で検索できない場合は?
アプリをダウンロードするときは、iPhoneの場合は「App Store」、Androidスマホの場合は「Google Playストア」で検索してお目当てのアプリを探します。
しかし、検索してみても検索結果が表示されなかったり、検索してみてもTwitterのアプリが見つからない場合があります。
検索できない、検索してもTwitterが見つからない人は、次の点を確認してみてください。
スペルミスしていないか確認する
まずは検索窓に入力したキーワードが、スペルミスをしていないか確認してみてください。
検索結果がきちんと表示されるのに、Twitterのアプリが表示されない、見つからない場合はこのパターンが多いです。

「Twitter」、「twitter」、「ツイッター」などのキーワードできちんと検索すれば、一番最初にTwitterのアプリが表示されるはずです。
きちんとスペルが間違っていないか確認してから、検索してみてください。
スマホを再起動してみる
稀にスマホに不具合が生じていて、うまく検索が機能しないこともあります。
こういった場合は、スマホを再起動してみてください。
スマホの再起動には、ちょっとしたメンテナンス効果があります。
軽微な不具合程度なら、スマホを再起動することによって不具合が解消される可能性があります。

Androidスマホの場合は「電源ボタン」を長押しすると、上記のような「メニュー」が表示されます。
「メニュー」の中に表示されている「再起動」をタップすれば、自動的にAndroidスマホの電源が切れて、その後に再起動します。

iPhoneの場合は「電源ボタン」を長押しすると、「スライドで電源オフ」というバーが表示されるので、バーを右にスライドすると電源が切れます。
電源が切れた後にiPhoneの「電源ボタン」を長押しすると、電源がオンになります。(iPhoneの場合は、これで再起動が完了です)
時間を置いてから検索してみる
Twitterアプリの新しいバージョンなどが公開されたばかりでアクセスが集中している、「App Store」や「Google Playストア」で障害が起こっているなど、アプリを提供するサービス側に問題が起こっている可能性もあります。
ある程度時間を置いてから、検索してみるのも一つの手です。
どうしても検索からTwitterのアプリが見つからない場合は?
どうしても検索からTwitterのアプリが見つからないという場合は、こちらからダウンロードしてみてください。

iPhoneの場合は「App Storeからダウンロード」、Androidスマホの場合は「GooglePlayで手に入れよう」をタップすると、Twitterのアプリをダウンロードすることができます。
Twitterのアプリをダウンロードしようとしてもエラーメッセージが表示される場合は?
Twitterのアプリをダウンロードしようとしてエラーメッセージが表示されるときは、Twitterのサーバー側に問題が起こっている場合と、あなたのスマホに問題がある場合の二つが考えられます。
403エラーなどが表示される場合は?
Twitterのアプリをダウンロードしようとしても、「HTTP 403」、「403エラー」、「Forbidden」などのエラーメッセージが表示されてしまう。
こういった場合はあなたのスマホに問題はなく、Twitterのサーバー側に問題が起こっている可能性が高いです。
基本的に上記のエラーメッセージが表示されるのは、サーバーに多くのアクセスが集中している場合やサーバーに何らかの障害が起こっていることを示しています。
Twitterはユーザー数が非常に多く、アプリに新しいバージョンが公開されるたびに、多くのユーザーがアップデートしようとアクセスが集中してしまう傾向があります。
上記のエラーメッセージが表示された場合は、時間を置いてからダウンロードしてみてください。
「ストレージの空き領域がありません」などのエラーメッセージが表示される場合は?
「ストレージの空き領域がありません」、「十分な空き領域がありません」などのスマホの容量不足のエラーメッセージが表示されてしまう。
こういった場合は、あなたのスマホのストレージが満杯で、Twitterのアプリをダウンロードできなくなっています。
ストレージとは、スマホのデータを保存する領域のことです。
ストレージには、写真、動画、アプリなど様々なデータが保存されています。
ストレージが満杯で、Twitterのアプリをダウンロードできない場合は、データを整理すれば問題は解決します。
必要のない写真、動画、アプリを削除して、ストレージの空き領域を確保してください。
今後も必要な写真や動画のデータは、パソコンや外部メディアへコピーしてから削除しておくといいでしょう。
写真、動画、アプリ以外にも、電子書籍や動画視聴アプリを利用している場合は、それぞれのアプリでスマホにダウンロード済みのデータを削除することができます。
読み終わった漫画や見終わった映画などを削除するのもいいかもしれません。
ある程度の容量が整理できたら、再度Twitterのアプリをダウンロードしてみてください。
スマホのメモリが不足していないか?
Twitterのアプリをインストールできない原因の一つに、スマホのメモリ不足も考えられます。
メモリの不足解消には、バックグラウンドで待機状態になっているアプリを、きちんと終了させるのが一番効率的です。
バックグラウンドで待機状態になっているアプリと言われても、ちょっとわかりずらいかもしれません。

Androidスマホだと画面右下の「タスクボタン」をタップすると、上記のようにバックグラウンドで待機状態になっているアプリの一覧が表示されます。(iPhoneだと、ホームボタンを2回連続で押してください。Androidスマホと同様にバックグラウンドで待機状態のアプリ一覧が表示されます)
勘違いしがちですが、アプリはホームボタンをタップして非表示にしたり、スマホの電源を切ったりしても終了されず、バックグラウンドで待機してくれていて、以前使った状態のままをキープしてくれています。
アプリのアイコンを再度タップすれば、以前使った状態から使えるので便利な機能です。
しかし逆に、多くのアプリがバックグラウンドで待機している状態だとメモリを圧迫する要因になりかねません。
とりあえずあまり使用しないアプリを終了させて、メモリを快適に使えるようにしてみましょう。
Androidスマホだと、バックグラウンドで待機しているアプリ一覧が表示されている画面(マルチタスク画面)を見ると、アプリの右上に「×印」が表示されています。
「×印」をタップすると、起動中のアプリをきちんと終了させることができます。
iPhoneの場合は、マルチタスク画面に表示されているアプリを下から上にスワイプすると、起動中のアプリを終了させることができます。
インターネットの接続状況に問題はないか?
スマホのインターネット接続状況についてもきちんと確認しておくべきです。
契約しているキャリア(携帯電話会社)で障害が発生していないか?
稀にキャリア(携帯電話会社)の障害などで、スマホがインターネットに接続できていない可能性もあります。
スマホのウェブブラウザを使い、インターネットにきちんと接続できるか確認しておきましょう。
スマホがインターネットに繋がらない場合は、パソコンなどでキャリア(携帯電話会社)の障害情報などをチェックしてみましょう。
キャリア(携帯電話会社)で通信障害が起きていて、スマホがインターネットに接続できない場合は、障害が復旧するまで待ってみましょう。
キャリア(携帯電話会社)から通信速度制限が課せられていないか?
スマホのユーザーは、キャリア(携帯電話会社)との契約で月間に使えるデータ使用量の上限が決まっています。
このデータ使用量の上限を超えると、通信速度制限が課せられます。
通信速度制限が課せられると、通信速度が送受信ともに最大128kbpsまで低下します。
LTEの通常の回線速度は公称値で100Mbps程度ですので、128kbpsというのは単純計算で781分の1です。
Twitterのアプリのサイズはそれほど大きくはないとはいえ、ダウンロードするにはさすがに厳しいですね。
インターネットの接続スピードがやたらと遅い場合は、通信速度制限が課せられていないか確認してみてください。

Androidスマホの場合は、「設定」→「データ使用」とタップすると、現時点での細かいデータ使用量がわかり、通信制限を超えていないか簡単に確認することができます。
iPhoneの場合は、「通信量チェッカー」などのアプリを使って確認してみてください。
特にアプリは使っていないという人は、キャリア(携帯電話会社)の用意してくれた、データ通信量を確認できるサービスへアクセスしてみてください。
NTTドコモは「My docomo」、auは「auお客さまサポート」、ソフトバンクは「My SoftBank」などで確認することができます。
通信速度制限が課せられていた場合は、通信速度制限が解除される翌月まで待つしかありません。
各キャリアの通信速度制限の詳細については、こちらの記事を参考にしてください。
どうしてもすぐにTwitterのアプリをダウンロードしたい!!という場合は、コンビニやカフェチェーンなどで使える無料Wi-Fiを使ってTwitterのアプリをダウンロードしてみてください。(通信速度制限が課せられている間は、Twitterのアプリをダウンロードしても、快適に使えるかどうかは疑問ですが・・・)
機内モードのオンオフを試してみる
稀にスマホのネット回線が、何らかの不具合でうまく接続できないことがあります。
この不具合に関しては、機内モードを一度オンにしてから、再度オフにすると改善することがあります。
機内モードとは、電源を切らずに通信機能だけをオフにする機能です。(飛行機の離発着時などに、電波発信を止めるために用意されたものです)

Androidスマホの場合は、「設定」をタップすると「機内モード」の項目があるので右側のところをタップしてオンオフを行ってみてください。
iPhoneの場合は、ホーム画面を下から上にスワイプして、表示されるメニューの中に「飛行機の形をしたアイコン」があります。
そのアイコンをタップすることで、機内モードのオンオフを行うことができます。
スマホのOSがTwitterに対応していない可能性もある
古いスマホを使っている人で、Twitterのアプリがダウンロードできない場合は、スマホのOSのバージョンがTwitterに対応していない可能性もあります。
Twitterでは、Androidスマホの場合にしろ、iPhoneにしろ、出来るだけ最新のOSを搭載した端末での利用を推奨しています。
古いバージョンのOSだと、Twitterのアプリがきちんとダウンロードできない可能性だけでなく、きちんと動作できるかも保証されていません。
古いバージョンのOSを使っている場合は、OSを最新のものにアップデートしてみてください。
どうしてもTwitterのアプリがダウンロードできない場合は?
ここまでTwitterのアプリがダウンロードできない場合の対処法を解説してきましたが、どうやってもダメな場合は、スマホが故障している可能性があります。
スマホが故障している場合は、個人の力ではどうしようもありません。
契約している携帯電話会社のサポートなどに相談してみましょう。
また、スマホを長く使っている場合は、これを機会に新しいスマホに買い替えるのもいいでしょう。
「新しいスマホに買い替えたいけど、わざわざショップまで行って、長時間待たされるのは面倒だな・・・」と感じる人は、オンラインから手続きする方法がおすすめです。
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- わざわざショップまで行く必要がない。
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