この記事では、インスタグラムで使える、文字だけで投稿できる「タイプモード」について詳しく解説します。
「タイプモード」とは?
「タイプモード」は、文字だけでストーリーに投稿できる機能です。
インスタグラムのストーリーは、写真や動画などを投稿してから24時間で自動的に削除されるようになっています。
24時間で自動的に削除されるため、気軽に投稿できる手段として人気でしたが、投稿するには必ず写真か動画が必要でした。
しかし「タイプモード」が使えるようになり、写真や動画を投稿しなくても文字だけでストーリーに投稿することができるようになりました。
特に投稿したい写真や動画がなくても、文字だけでストーリーを投稿することができますね。
そのときの気分や感想などを表現したいときには、意外に便利な機能かもしれません。
「タイプモード」の使い方
「タイプモード」を使うには、

インスタグラムのアプリを開き、画面左上の「カメラアイコン」をタップし、ストーリーの撮影画面に移ります。

画面下部をスワイプして、撮影モードを「タイプ」に切り替えます。

画面をタップして、文字入力できるようにします。

ここでは試しに「TYPEMODE」と入力してみました。
デフォルトだとフォントが「モダン」に設定されていて、上記のような感じになります。
「モダン」は比較的、整った感じのフォントといった感じでしょうか?
ちなみにアルファベットだと4種類のフォントが用意されおり、上記の「モダン」と表記されているところをタップすると、フォントの切り替えが可能です。

「モダン」をタップすると、次に「ネオン」に切り替わります。
「ネオン」は、やや文体を崩した感じのおしゃれなフォントとなっています。

「ネオン」をタップすると、「タイプライター」に切り替わります。
「タイプライター」は、そのままタイプライターで打ったようなフォントになっています。

「タイプライター」をタップすると、「強」に切り替わります。
「強」は文字通り、文字が強調されているようなフォントになっています。

文字の場所は、ドラッグすることで好きなところへ移動することができます。

2本の指を使ってドラッグすれば、文字を回転させることも可能です。
背景の色を変えることもできる
「タイプモード」では、背景の色を変えることも可能です。

画面左下の「丸いボタン」をタップすると、背景の色を変えることができます。

背景の色は、フォントごとに4~6種類用意されています。
画面左下の「丸いボタン」をタップすれば、簡単に背景色を切り替えることができるので、文字に合う背景色を色々と試してみてください。
文字に背景色を付けることもできる
4つのフォントのうち、「タイプライター」と「強」は文字に背景色を付けることが可能です。

画面左上の「アルファベットのAがキラキラしている感じのアイコン」をタップします。

画面左上の「アルファベットのAがキラキラしている感じのアイコン」をタップすると、自動的に文字に背景色が付きます。
文字を写真や動画に重ねることもできる
「タイプモード」を使えば、文字を写真や動画に重ねることも可能です。
文字を写真や動画に重ねるには、

画面右下の「カメラアイコン」をタップします。

「カメラアイコン」をタップすると、背景が透過され、「シャッターボタン」をタップすることで写真を撮ったり、動画を撮影することができるようになります。
スタンプやペンで加工することもできる
「タイプモード」では、もちろんスタンプやペンで加工することも可能です。
スタンプやペンで加工するには、

画面下部の「>」をタップします。

画面右上の「各アイコン」をタップすれば、スタンプやペンで加工することができます。
日本語に対応しているフォントは1種類だけ
最後に、日本語に対応しているフォントは1種類だけです。

アルファベットのように遊び心のあるフォントが使えないため、ストーリーに投稿するには、あまり向いてないかもしれません。
「タイプモード」を使ってストーリーに投稿する際は、アルファベットを使ったほうが良さそうです。
ガジェットをこよなく愛するフリーランスのエンジニア。できるだけわかりやすく、かんたんに解説するようにしています。