この記事では、Twitter(ツイッター)の詳細フィルターについてくわしく解説します。
詳細フィルターとは?
Twitterでは、他のユーザーからリツイートされたり、いいねされた場合に通知を受け取れるようになっています。
こういった通知を受け取ることは、Twitterを利用していく上での楽しみ方の一つですが、あまりにも通知が多すぎると面倒に感じてしまうマイナス面もあります。
人気のあるユーザーなどは、普段から非常に多くの通知を受けることが常態化したり、一般のユーザーでも悪質なユーザーから執拗に迷惑行為を受け、多くの通知を受ける羽目になってしまう場合もあります。
そこで役立つのが、詳細フィルターです。
詳細フィルターを使えば、必要がないと判断したアカウントからの通知を表示しないように設定することができるようになります。
詳細フィルターを使い、必要がないと判断したアカウントからの通知を表示しないように設定する方法は?
まずはTwitterアプリを起動します。

「自分のアイコン」をタップして「メニュー」を表示させ、「設定とプライバシー」をタップします。

「設定とプライバシー」画面が表示されるので、「通知」をタップします。

「通知」画面が表示されるので、「詳細フィルター」をタップします。

「詳細フィルター」の画面が表示されます。
ここで、必要がないと判断したアカウントからの通知を表示しないように設定することができます。
どんなアカウントからの通知を表示しないようにできるのか?

詳細フィルターで、通知を表示できないように設定できるのは、
- フォローしていないアカウント
- フォローされていないアカウント
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未認証のアカウント
- 電話番号が未承認のアカウント
の6種類のアカウントです。
人気のあるユーザーなどが、あまりにも通知が多すぎるて困っている場合は、フォローしていないアカウントやフォローされていないアカウントからの通知を表示しないようにしておけば、かなり通知の数が抑えられると思います。
悪質なユーザーから執拗に迷惑行為を受けた場合に役立つのが、残りの4種類のアカウントからの通知を表示しないようにできる設定です。
ブロックしても、新しいアカウントを作って執拗に迷惑行為をしてくる悪質なユーザーに対しては、非常に有効です。
悪質なユーザーが新たに複数アカウントを作成して迷惑行為をしてきた場合でも、新しいアカウント、プロフィール画像が設定されていないアカウント、メールアドレスが未承認のアカウント、電話番号が未承認のアカウントからの通知を表示しないようにしておけば、ほぼ被害を避けることができます。
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