スマホのウェブブラウザでYouTube(ユーチューブ)の動画を再生しようとすると、勝手にYouTubeのアプリが開いてしまい、面倒だと感じている人もいるかと思います。
この記事では、YouTubeがスマホのブラウザではなく、アプリで勝手に開いてしまう場合の対処法を詳しく解説します。
YouTubeのアプリが勝手に開いてしまう
元々、スマホのウェブブラウザでYouTubeの動画を見ていても、YouTubeのアプリが勝手に開くことはありませんでした。
しかし、2017年以降ではYouTubeのアプリがアップデートされ、たとえスマホのウェブブラウザからYouTubeの動画を見ようとしても、勝手にYouTubeのアプリが開くようになっています。

例えばウェブブラウザのSafariを使い、Googleで「自然 動画」と検索してYouTubeの動画をタップしてみます。

上記のように、YouTubeのアプリが勝手に開くようになっています。
ちょっとした動画であれば、いちいちYouTubeのアプリを開いて見るまでもないと感じている人にとっては、やや面倒な仕様になっています。
YouTubeのアプリが勝手に開かないようにする方法
スマホのウェブブラウザからYouTubeを見るときに、勝手にYouTubeのアプリが開くのが面倒だと感じる・・・そういった場合は、YouTubeのアプリが勝手に開かないように設定することが可能です。
YouTubeのアプリが勝手に開かないように設定するには、

まずはスマホのウェブブラウザを開き、Googleで「YouTube」と検索してから検索結果に出てくる「YouTubeのトップページのURL」を長押しします。

「YouTubeのトップページのURL」を長押しすると、「メニュー」が表示されるので、「コピー」をタップします。

「コピー」をタップしたら、「ホームボタン」を押して、iPhoneの「ホーム」画面に戻ります。
iPhoneの「ホーム」画面に戻ったら、「メモ」をタップします。

「メモアプリ」が開くので、画面右下の「新規作成マーク」をタップします。

先程コピーした「YouTubeのトップページのURL」を「長押し」→「ペースト」で貼り付けます。
貼り付けが終わったら、「YouTubeのトップページのURL」をタップします。

「YouTubeのトップページのURL」をタップすると、「メニュー」が表示されるので、「Safariで開く」をタップします。
この方法で一度YouTubeをウェブブラウザで開けば、今後もウェブブラウザでYouTubeの動画を見ようとしても勝手にYouTubeのアプリが開くことはありません。
きちんとブラウザでYouTubeの動画を見られるようになります。
一度設定してしまえば、YouTubeのアプリが勝手に開くことはない
上記のやり方を見て、ちょっと面倒だな~と感じた人もいるかもしれませんが、すでに述べた通り、一度ブラウザからYouTubeを見るように設定するだけでOKです。
一度設定してしまえば、ブラウザからYouTubeを見ようとしたときに、YouTubeのアプリが勝手に開くことはなくなります。
ちょっと面倒だな~と感じた人も、ぜひ上記のやり方を試してみてください。
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