「夜中にいきなり停電してしまい、部屋の中が真っ暗になってしまった」、「山道を歩いていたら、日が沈むのが早くて、まわりが暗くなってしまった」などの場合、重宝するのがAndroidスマホのライト(懐中電灯)機能です。
Androidスマホ自体が、部屋の中や自身のまわりを照らしてくれるライトの代わりになってくれるわけですから、緊急時には頼りになりますね。
この記事では、Androidスマホのライト機能の使い方についてくわしく解説します。
Androidスマホのライト機能とは?
Androidスマホのライト機能とは、具体的には端末の背面(液晶画面の反対側)に装着されているフラッシュライトが点灯する機能を指します。
停電などの緊急時に、Androidスマホの液晶画面をライトの代わりに使う人もいますが、背面のフラッシュライトは液晶画面よりはるかに明るい光を放つことができるようになっています。
より明るい光を利用できるため、液晶画面ではなくライト機能を使った方が非常に便利かつ安全であると言えます。
Androidスマホのライト機能の使い方
ライトをつける方法
Androidスマホでライトをつけるには、
Androidスマホの「ホーム」画面を開き、画面を上から下にスワイプします。
「クイック設定パネル」が表示されるので、「ライト」のアイコンをタップします。
「ライト」のアイコンをタップすると、ライト機能がオンになり、背面のフラッシュライトが点灯します。
ライトを消す方法
ライトを消すには、
背面のフラッシュライトが点灯している状態から、「ライト」のアイコンをタップします。
「ライト」のアイコンをタップすると、ライト機能がオフになり、背面のフラッシュライトが消えます。
Androidスマホのライト機能については、「クイック設定パネル」の「ライト」のアイコンでオンオフを切り替えることができると覚えておいてください。
Androidスマホのライト機能の明るさは?
Androidスマホのライト機能の明るさは、端末の機種によって異なります。
これは、端末の機種ごとに背面のフラッシュライトの明るさが異なるためです。
ただし、Androidスマホのどの機種でもそうですが、前面の液晶画面よりも当然ながら背面のフラッシュライトの方が強い光が放たれるようになっています。
明るさの調整や点滅はできない点に注意
ほとんどのAndroidスマホのライト機能では、残念ながら明るさの調整や点滅などはできません。(一部のAndroidスマホでは、明るさの調整や点滅などができるようになっています。このあたりについては、自分が使っているAndroidスマホのメーカーの公式ウェブサイトで確認してみてください)
ライトが明る過ぎる、もしくは暗過ぎると感じた場合や点滅などをおこない遠くの人に何らかのサインを知らせたい・・・などの場合は、懐中電灯などを利用するしかありません。
停電時など緊急時のみライト機能を使いたいユーザーには問題ないでしょうでしょうが、頻繁にライトを使うユーザーは、この点について注意してください。
まとめ
この記事では、Androidスマホのライト機能の使い方について詳しく解説してみました。
夜間にいきなり停電したときなどには、スマホの液晶画面をライト代わりに使う人が多い印象ですが、ライト機能を使った方がはるかに便利で安全です。
ぜひ、この記事を参考にして、Androidスマホのライト機能の使い方を覚えてみてください。
関連記事
※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年2月3日)のものになります。