この記事では、17 Live(イチナナ)のライブ配信で役立つ撮影用ライトを詳しく紹介します。
ライブ配信をするときに、撮影用ライトは必要?
17 Liveに限らず、多くのライブ配信で撮影用ライトが使われています。
ユーチューバー界隈でも、撮影用ライトはほとんどマストなアイテムとなっていますね。
その理由は室内照明だけよりも、室内照明と撮影用ライトを併用したほうが、より明るくきれいに撮影できるからです。
上記の動画は、Engadget Japaneseさんが、YouTuber向け照明やスマホ装着型ライトの展示会を取材した模様です。
撮影用ライトのない場合とある場合の比較が、よく分かるんじゃないかと思います。
こちらは、有名ユーチューバーであるかずさんの動画です。
撮影用照明のレビューをしており、こちらでも撮影用照明のない場合とある場合の比較を見ることができます。
トップクラスのユーチューバーだと、ここまで撮影用の照明にこだわって撮影をしているのか・・・というのがよくわかる動画です。
もちろん、あくまで趣味でライブ配信をしてるだけ、暇つぶしにライブ配信をしているだけ・・・という場合は、室内照明で十分かと思います。
しかし、本気で17 Liveの上位を目指して頑張りたい!!、できるだけ明るくきれいに撮影したい!!といった場合は、撮影用ライトはマストアイテムと言っていいでしょう。
ライブ配信には、どのレベルの撮影用ライトが必要?
17 Liveのライブ配信では、スマホを使って自分自身を撮影します。
基本的に撮影対象が自分自身だけと狭い範囲なので、大きなライトは必要ないかと思います。
すでに紹介したかずさんの動画でも、やや大きい程度のライトでも相当な照明の明るさであることがわかります。
スマホから近い距離で、自分自身だけという狭い範囲を撮影するわけですから、自撮り用のライトやスマホスタンドにライトが付属しているものがいいでしょう。
17 Liveだとカラオケや個室のある飲食店などでライブ配信しているライバーも多いので、持ち運びしやすいという点も考慮したほうがよさそうです。
以下、17 Live(イチナナ)のライブ配信で役立つ撮影用ライトを詳しく紹介します。
Talent Starの自撮りライト
コストパフォーマンスに優れた、Talent Starの自撮りライト。
「冷光」、「自然光」、「温かい光」と3つの色合いの光が用意されており、「電源ボタン」を長押しすることで、光の強さを3500K – 6500Kの範囲で調整することができます。
自分自身をよりきれいに撮影するための最低要素である、「3つの色合いの光」と「光の強さの調整」については十分使える品質といえるでしょう。
メイク動画などを配信している美容系ユーチューバーによく利用されている丸型ライト(リングライト)である点もおすすめです。
丸型ライトの場合、まんべんなく光が当たるため、顔に影を作りにくくすることができます。
また、丸型ライトを利用すると、瞳の中に丸く輝くアイキャッチを入れることもできます。(丸形ライトを見ながらライブ配信をした場合、瞳に丸形ライトが反射した状態になります)
欠点としては、スマホの上の部分にクリップして使うタイプなので、光を当てる部分が固定されてしまう点があります。
どの位置からライトを当てれば、自分自身をよりきれいに撮影できるのかについては、ケースバイケースです。
「できるだけライトを当てる部分を調整して、自分自身をよりきれいに見せたい!!」という本格的にライブ配信を行う人には、物足りないかもしれません。
低価格ながらも、十分な品質を備えた撮影用ライトとなっており、とりあえずライブ配信を始めてみたいという人におすすめです。
OhaYooのLEDリングライト
三脚が付属している、OhaYooのLEDリングライト。
高輝度のLED電球を採用し、「白」、「黄」、「暖」と3つの色合いの光が用意されており、光の強さを3200Kから5500Kまでの範囲で調整することができます。
Talent Starの自撮りライトに比べると、高輝度のLED電球を使っていることで、自分自身をより明るく照らすことが可能となっています。
また、三脚が付属しており、高さを5段階に調整することができます。
ライトの向きも調整することができ、なかなかの優れもの。
「ライトを当てる位置をある程度調整したい!!」という人におすすめです。
TAOCOCOのLEDリングライト
本格的にライブ配信をがんばりたい人向けといえる、TAOCOCOのLEDリングライト。
高輝度のLED電球を採用し、「電球色」、「昼光色」、「昼白色」と3つの色合いの光が用意されており、光の強さを3000K~6800Kまでの範囲で調整することができます。
三脚とポールが付属しており、最大で198センチの高さまで調整することができます。(三脚とポールの部分が168センチ、リングライトが30センチとなります)
ライトの向きも180度調整できるなど、かなり本格的な品質となっています。
ここまでライトを当てる位置を調整できるのであれば、立ったままカラオケを歌ったり、ダンスを披露するなど、さまざまな形のライブ配信に活用できますね。
欠点としては、Talent Starの自撮りライトやOhaYooのLEDリングライトに比べると、値段が高い点です。
「本格的にライブ配信をがんばりたい!!」という人で、お金に余裕がある場合に、ぜひ購入を検討してみてください。
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