【Androidスマホ】画面が横向きに対応しない場合の対処法




この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、画面が横向きに対応しない場合の対処法について詳しく解説します。

Androidスマホは横向きに対応している

Androidスマホには、「自動回転機能」と呼ばれる便利な機能が標準装備されています。

「自動回転機能」をオンにすることで、Androidスマホを横持ちに変えると、アプリの画面が自動的に横向きに対応するようになっています。

画面を横持ちに変えても画面が横向きに対応しない・・・という場合は、「自動回転機能」をオンにすることで、横向きに対応させることができます。

「自動回転機能」の注意点

注意点としては、Androidスマホで横向きに対応しているのはアプリの画面だけです。

Androidスマホのホーム画面については、横向きに対応していません。

Androidスマホのホーム画面についてはアプリアイコンが並んでいるだけなので、あまり「自動回転機能」は必要なさそうな感じですが。

「自動回転機能」をオンにする方法

Androidスマホで「自動回転機能」をオンにするには、

回転2

Androidスマホの「ホーム」画面を開き、画面を上から下に2回スワイプします。

回転3

「クイック設定パネル」が表示されるので、「自動回転のアイコン」をタップします。

回転5

「自動回転のアイコン」がオンになれば、Androidスマホを横持ちに変えると、アプリの画面を自動的に回転させるようになります。

ちなみに「自動回転のアイコン」がオンになっているのか、オフになっているのかわからないという場合は、「自動回転のアイコン」の表示を確認してみてください。

「自動回転のアイコン」がオンになっている場合は「自動回転」、オフになっている場合は「縦向き」と表示されています。

アプリごとに自動的に回転させられる

すでに述べたように「自動回転機能」をオンにすると、Androidスマホを横持ちに変えることで、アプリの画面を自動的に回転させられるようになります。

回転6

上記は、ウェブブラウザの「GoogleChrome(グーグルクローム)」で当ブログを視聴している画面です。

回転7

Androidスマホを横持ちに持ち変えると、このようにアプリの画面が自動的に回転します。

回転8

上記は、YouTubeで動画を視聴している画面です。

回転9

YouTubeではAndroidスマホを横持ちに持ち変えると、自動回転する上に、動画の画面が拡大するようになっています。

通常のYouTubeアプリの画面表示では、ちょっと見にくいな・・・と感じた場合は、上記のようにAndroidスマホを横持ちに持ち変えて、画面を拡大させてじっくり視聴することが可能となっています。

まとめ

この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、画面が横向きに対応しない場合の対処法について詳しく解説してみました。

Androidスマホでは、簡単な操作で画面が横向きに対応するようになっています。

ぜひ、この記事を参考にして、Androidスマホの画面を横向きで視聴してみてください。

関連記事

 

この記事を書いた人
筑波 遼(つくば りょう)

ガジェットをこよなく愛するフリーランスのエンジニア。できるだけわかりやすく、かんたんに解説するようにしています。

ABOUT US
ryo-tukuba-400x400
筑波 遼(つくば りょう)
当ブログ(かんたんブログ)の運営者でAndroidスマホの愛好家。Androidスマホの使い方に困っている人のため、何とか役に立ちたいと記事を書いています。著書『Twitterの次のSNS 「Mastodon」入門』が工学社から発売中。