この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、スリープ状態に移行するまでの時間はどのくらいが適切なのか?という疑問に対してくわしく解説します。
Androidスマホのスリープ機能とは?
Androidスマホでは、一定時間操作を行わないと自動的に画面が消灯し、スリープ状態に移行します。
これは、無駄なバッテリー消費を抑えてくれるための機能です。
便利な機能である反面、スリープ状態に移行するまでの時間を短過ぎると、使い勝手が悪くなってしまうというデメリットもあります。(長い文章を読んでいる途中に、画面が消灯してしまうなど)
スリープ状態に移行するまでの時間はどのくらいが適切なのか?
それでは、スリープ状態に移行するまでの時間はどのくらいが適切なんでしょうか?
どのくらいの時間が適切なのかは、利用している人によって異なります。
利用している人が不便に感じない程度の時間の長さ、無駄なバッテリー消費が抑えられる程度の時間の短さ、これらの2つの点が両立できるくらいの時間設定が適切です。
あまりにも長すぎる時間設定は避けるべき
Androidスマホでは、スリープ状態に移行するまでの時間を「10分」とか「30分」といった非常に長い時間に設定することもできます。
長い時間に設定しておくと、スリープ状態に移行する頻度が少なくなり、使いやすくなるメリットがあります。
しかし、「10分」とか「30分」といった非常に長い時間スリープ状態に移行しない・・・つまりはディスプレイが長時間表示されたままだと、バッテリー消費が非常に大きくなってしまいます。
あまりにも長すぎる時間設定は、絶対に避けましょう。
Androidスマホでスリープ状態に移行するまでの時間を設定する方法
Androidスマホで、スリープ状態に移行するまでの時間を設定するには、
「設定」をタップします。
「設定」画面が表示されるので、「ディスプレイ」をタップします。
「ディスプレイ」画面が表示されるので、「詳細設定」をタップします。
「詳細設定」をタップすると、上記のように「ディスプレイ」画面に表示される項目が多くなります。
ここで、「スリープ」をタップします。
「スリープ」をタップすると、上記のように「メニュー」が表示され、スリープ状態に移行するまでの時間を、
- 15秒
- 30秒
- 1分
- 2分
- 5分
- 10分
- 30分
の中から選択できるようになります。(希望する時間をタップすると、設定完了です)
まとめ
この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、スリープ状態に移行するまでの時間はどのくらいが適切なのか?という疑問に対して詳しく解説してみました。
すでに述べた通り、人によってスリープまでの適切な時間は異なります。
利用していて不便に感じない点と無駄なバッテリー消費が抑えられる点が両立できるくらいの時間に設定するようにしてください。
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※この記事で解説した内容は、Android のバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、記事を更新した時点(2023年3月22日)のものになります。