この記事では、Androidスマホの充電は何パーセントくらいからするべきなのか?充電するときに注意するべきことは?などについてくわしく解説します。
Androidスマホの充電は何パーセントくらいからすべき?
Android ヘルプによると、Androidスマホでは、必ずしも何パーセントくらいから充電すべきという基準はありません。
よくいわれる「電池の残量が0パーセントになるまで使い切る」、「電池の残量が0パーセントになったらフル充電する」といったことも推奨されていません。
唯一、ときどきでいいので、電池の残量が10パーセント以下まで使い、一度に100パーセントまで充電することが推奨されています。
必ずしも何パーセントくらいで充電すべきという基準はないものの、ときどきでいいので、電池の残量を10パーセント以下まで使い、それから一度に100パーセントまで充電するようにしましょう。
Androidスマホを充電するときに注意すべきことは?
Androidスマホを購入したときに付属してくる電源アダプターを使うようにしよう
Android ヘルプによると、Androidスマホを充電するときには、購入したときに付属してくる電源アダプターを使うよう推奨されています。
いわゆる純正品以外の他の電源アダプターを使ってしまうと、充電に時間がかかってしまったり、うまく充電できない場合があります。
また、まれにAndroidスマホや電池の故障の原因となってしまう可能性もあります。
購入したときに付属してくる電源アダプターが故障してしまったなど、よほどの理由がない限りは、他の電源アダプターを使うのは避けたほうがいいでしょう。
フル充電している状態では端末が熱くならないようにしよう
Android ヘルプによると、Androidスマホが100パーセント充電されている状態、いわゆるフル充電の状態で端末が熱くなってしまう状態を避けるよう注意喚起しています。
Androidスマホが100パーセント充電されたら、端末の充電を止めるようにしましょう。
Androidスマホの充電するときは、どのくらい充電されたのかをこまめにチェックして、100パーセント充電されたら、すぐに充電を終了するようにするといいでしょう。
必要な分だけ充電するのもOK
Android ヘルプによると、必要な分だけ充電するのもOKとしています。
継ぎ足し充電のようなスタイルは、電池の劣化が早くなってしまうイメージがありますが、あくまで必要な分だけ充電するというもであれば大丈夫です。
ただし、あまりにもこまめに何度も継ぎ足し充電を行うといったことは止めましょう。
他のデバイスと同様に、Androidスマホの電池も消耗品であることは変わりません。
このあたりについては、常識の範囲内で充電するようにしましょう。
Androidスマホを製造したメーカーに問い合わせる
Androidスマホについては、数多くの機種が販売されており、機種によって最適な充電のタイミングが異なる場合があります。
できるだけ今使っているAndroidスマホを長く使いたいという場合は、端末を製造したメーカーに最適な充電方法を聞いてみるのもいいでしょう。
参考までに、Androidスマホを製造しているメーカーの公式サイトを紹介しておきます。
- Pixel Phone ヘルプ Google Support
- SHARP サポート・お問い合わせ
- 富士通 – Fujitsu お問い合わせ・サポート
- Samsung 日本 support
- 京セラ サポート | スマートフォン・携帯電話 |
- SONY お客様ご相談窓口 | サポート | Xperia(エクスペリア)公式
まとめ
この記事では、Androidスマホの充電は何パーセントくらいからするべきなのか?充電するときに注意するべきことは?などについてくわしく解説してみました。
この記事の内容をまとめてみると、
- Androidスマホでは、必ずしも何パーセントくらいから充電すべきという基準はない。
- ときどきでいいので、電池の残量が10パーセント以下まで使い、一度に100パーセントまで充電するといい。
- Androidスマホを購入したときに付属してくる電源アダプターを使うようにする。
- フル充電している状態では、端末が熱くならないようにすべき。
- 必要な分だけ充電するのもOKである。(ただし、常識の範囲内で)
- Androidスマホを製造したメーカーに、最適な充電方法を問い合わせるのもあり。
となります。
ぜひこの記事を参考にして、Androidスマホを充電する方法を工夫して、長く使えるようにしてみてください。
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参考
※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年2月14日)のものになります。