この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、画面の表示サイズを変更する方法についてくわしく解説します。
もくじ
そもそもAndroidスマホにおける画面の表示サイズとは?
画面の表示サイズを変更する方法を確認する前に、念のため、「そもそもAndroidスマホにおける画面の表示サイズとは、どういったものなのか?」についておさらいしておきましょう。(「そんなことは言われなくてもわかっているよ」という場合は、この部分を読み飛ばして、「画面の表示サイズを変更する方法」のところを読んでみてください)

Androidスマホの液晶画面を見てみると、「アプリのアイコン」や「文字」などが確認できますね。
これらの「アプリのアイコン」や「文字」などの大きさが、Androidスマホにおける画面の表示サイズにあたります。
Androidスマホにける画面の表示サイズとは、液晶画面に表示されるアイコンや文字の大きさを表すものだと理解してもらえば、わかりやすいかと思います。
画面の表示サイズを変更する方法
画面の表示サイズを変更するには、

「設定」をタップします。(「設定」は、上記のような歯車の形をしたアイコンです。「ホーム」画面か「アプリの一覧」画面にあります)

「設定」画面が表示されるので、「ユーザー補助」をタップします。

「ユーザー補助」の画面が表示されるので、「テキストと表示」をタップします。

「テキストと表示」の画面が表示されるので、「表示サイズ」をタップします。

「表示サイズ」の画面が表示されます。
この画面の一番下にある「スライダー」を左右に動かすことで、画面の表示サイズを変更することができます。(具体的には、スライダーを左側に移動すると、画面の表示サイズがより小さくなり、スライダーを右側に移動すると、画面の表示サイズがより大きくなります。大きさの程度については、画面上のプレビューで確認できます)
Androidスマホで変更できる画面の表示サイズの大きさ
Androidスマホで変更できる画面の表示サイズの大きさについても、具体的に見ておきましょう。
Androidスマホで変更できる画面の表示サイズの大きさは、以下の5つになります。
小

こちらが、最も小さいサイズにあたる「小」です。
デフォルトだと、ちょっとアイコンや文字が大きく感じるという場合は、この大きさがおすすめです。
デフォルト

こちらが、通常のサイズにあたる「デフォルト」です。
Androidスマホを使い始めた状態のままであれば、この大きさのはずです。
特に問題がなければ、この大きさを使っていきましょう。
大

こちらが、デフォルトよりも少し大きい「大」です。
デフォルトだと、アイコンや文字が見づらい場合は、この大きさがおすすめです。
特大

こちらが、大より少し大きい「特大」です。
大でもアイコンや文字が見づらい場合は、この大きさを使ってみましょう。
最大

こちらが、最も大きいサイズにあたる「最大」です。
特大でも、アイコンや文字が見づらい場合は、この大きさを使ってみましょう。
最大というだけあって、アイコンや文字がかなり大きく表示されます。
これらの大きさについては、ぜひ実際に使ってみて、自分が見やすいと感じるものを利用してみてください。
まとめ
この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、画面の表示サイズを変更する方法についてくわしく解説してみました。
この記事の内容をまとめてみると、
- Androidスマホにおける画面の表示サイズとは、液晶画面に表示されるアイコンや文字の大きさを表すものである。
- 画面の表示サイズを変更するには、「設定」→「ユーザー補助」→「テキストと表示」→「表示サイズ」→画面の一番下にある「スライダー」を左右に動かして操作する。
- Androidスマホで変更できる画面の表示サイズの大きさは、「小」、「デフォルト」、「大」、「特大」、「最大」の5つが存在する。
- 画面の表示サイズについては、実際に使ってみて、自分が見やすいと感じたものを利用すべきである。
となります。
Androidスマホでは、画面の表示サイズをかんたんに変更できるようになっています。
ぜひこの記事を参考にして、画面の表示サイズに変更してみてください。
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参考
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