この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、アプリが位置情報を使用するのを防ぐ方法を詳しく解説します。
Androidスマホにおける位置情報とは?
Androidスマホでは、搭載されているGPSやセンサー、通信を行っているWi-Fiやモバイルネットワークなどを利用して、端末が地球上のどこにあるのかを特定することができます。
これが、いわゆるAndroidスマホにおける位置情報です。
Androidスマホの端末が地球上のどこにあるのかという位置情報は、重要な個人情報の一つであるため、アプリごとに位置情報を使用するための許可が必要となっています。
しかし、多くのユーザーは、アプリをインストールする際にあまり深く考えず、位置情報を使用するための許可を与えているんじゃないでしょうか?
人によっては、「後から冷静になって考えると、かんたんにアプリに対して位置情報の使用を許可して大丈夫なんだろうか?」と不安に感じるかもしれません。
そういった場合は、とりあえず全てのアプリが位置情報を使用できないよう設定してみることをおすすめします。
アプリが位置情報を使用するのを防ぐ方法
アプリが位置情報を使用するのを防ぐには、
「設定」をタップします。
「設定」画面が表示されるので、「位置情報」をタップします。
「位置情報」の画面が表示されます。
この画面で、「位置情報の使用」の右側にある「スイッチ」をタップします。
「スイッチ」をタップすると、上記のような画面となり、全てのアプリが位置情報を使用できなくなります。
まとめ
この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、アプリが位置情報を使用するのを防ぐ方法を詳しく解説してみました。
位置情報は、重要な個人情報の一つです。
不安を感じたら、この記事を参考にして、全てのアプリが位置情報を使用できないように設定してみてください。
その後に、アプリごとに信頼できるものなのかどうか検討してみることをおすすめします。
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※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年1月29日)のものになります。