この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、アプリの権限を設定する方法を詳しく解説します。
アプリの権限とは?
アプリの権限とは、アプリごとに設定されたスマホの機能や情報などへアクセスできる権限のことです。
「Google Play ストア」からアプリをインストールする際などに設定することができますし、アプリをインストールした後で設定することも可能です。
なんとなく話題のアプリをインストールしたけど、そのアプリに「連絡先」や「位置情報」などにアクセスさせるのはちょっと不安だなという場合は、アプリの権限を設定し直すことができます。
アプリの権限を設定する方法
アプリの権限を設定するには、

Androidスマホの「ホーム」画面を開き、「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「アプリと通知」をタップします。

「アプリと通知」画面が表示されるので、「〇〇個のアプリをすべて表示」をタップします。

「すべてのアプリ」が表示されるので、「権限を設定したいアプリ」を選んでタップします。(ここでは、試しに「YouTube」をタップしてみます)

タップしたアプリの「アプリ情報」が表示されるので、「権限」をタップします。

「アプリの権限」画面が表示され、この画面でアプリの権限を設定することができます。
アプリごとにアクセスできる機能や情報の一覧が並び、右側のスイッチを切り替えることで、アプリの権限を設定することが可能になっています。
まとめ
この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、アプリの権限を設定する方法を詳しく解説してみました。
「Google Play ストア」からアプリをインストールするときに、何も考えずに「アプリの権限」を全部OKにしてしまうなんてことはよくあります。
しかし後からよく考えてみると、信頼できるメーカーは別として、よくわからないメーカーのアプリに「アプリの権限」を全部OKにしてしまうことも考えものです。
よくよく考えて、「連絡先」や「位置情報」などといった個人情報に関するものなどについては、設定し直すことも検討してみてください。
関連記事
ガジェットをこよなく愛するフリーランスのエンジニア。できるだけわかりやすく、かんたんに解説するようにしています。