この記事では、Androidスマホのストレージとは何なのか?について詳しく解説します。
Androidスマホのストレージとは?
Androidスマホのストレージとは、アプリや写真などの情報を保存してくれる場所を意味します。
Androidスマホのストレージには、内部ストレージ、外部ストレージ、さらにはオンラインストレージの三つがあり、ユーザーは用途に合わせて、それぞれのストレージを使用することができます。
Androidスマホの内部ストレージとは?
Androidスマホの内部ストレージとは、Androidスマホ内にあるアプリや写真などの情報を保存してくれる場所を意味します。
日本のキャリア(携帯電話会社)では、内部ストレージをスペック表に「ROM」と表記します。
スペック表示に「ROM 256GB」と表記されていれば、内部ストレージが256GBあることになります。
ちなみに内部ストレージを「ROM」と表記するのは日本だけであり、世界的には「Internal Memory」と表記する場合が多いようです。
どちらかの表記が間違っているというわけではく、単なる名称の違いなので、あまり気にする必要はありません。
Androidスマホの外部ストレージとは?
Androidスマホの外部ストレージとは、Androidスマホ内ではなく、SDカードなど外部でアプリや写真などの情報を保存してくれる場所を意味します。
Androidスマホの外部ストレージとしては、主にSDカードが使われており、AndroidスマホにSDカードをセットして簡単に利用することができます。
Androidスマホの内部ストレージが満杯になってしまった場合などに便利です。
Androidスマホのオンラインストレージとは?
Androidスマホのオンラインストレージとは、Androidスマホ内やSDカードではなく、オンライン上のサーバにアプリや写真などの情報を保存してくれる場所を意味します。
オンラインストレージとしては、Googleが提供している「Google Drive(グーグルドライブ)」が有名です。
Googleアカウントを作成すれば、無料で15GBまでストレージを利用することが可能となっています。(さらには、Googleマップ上に表示される飲食店の口コミ情報サービス「Google ローカルガイド」でポイントを貯め、レベル4になれば、なんと無料で1TBまでストレージを利用することが可能となります)
Androidスマホだけでなく、同じGoogleアカウントで使っているタブレットやパソコンなどでもストレージを共有できるため、非常に使い勝手の良いストレージと言えます。
Androidスマホで使用している内部ストレージの容量を確認する方法
Androidスマホのストレージと言うと、内部ストレージが基本となります。
ここでは、Androidスマホで使用している内部ストレージの容量を確認する方法を解説します。
Androidスマホで使用している内部ストレージの容量を確認するには、
「設定」をタップします。
「設定」画面が表示されるので、「ストレージ」をタップします。
「ストレージ」画面が表示され、Androidスマホで使用している内部ストレージの容量を確認することができます。
上記の場合だと、64GBの容量に対して、17、94GBが使用され、内部ストレージの28%が使用されていると表示されています。
Androidスマホの動作が遅く感じてきたら、この画面で使用している内部ストレージの容量を確認しておくといいでしょう。
使用している内部ストレージの容量が満杯もしくは満杯に近い状態なら、アプリや写真などの情報を削除して容量を確保したり、SDカードを使うなどの対策が立てられます。
まとめ
この記事では、Androidスマホのストレージとは何なのか?について詳しく解説してみました。
この記事で解説したように、Androidスマホのストレージには、内部ストレージ、外部ストレージ、オンラインストレージの三つが存在します。
それぞれのストレージに長所があるため、用途に合わせて使い分け、どんどん活用してみてください。
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※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年1月30日)のものになります。