AndroidスマホからTwitterを見ようとすると、「Something went wrong」と表示される場合があります。
いきなりこういった表示が出ても、「これって、どういう意味?」「どういった理由で、Twitterが見れないの?」などと疑問に感じてしまいますよね。
そこでこの記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、Twitterで「Something went wrong」と表示される場合の対処法についてくわしく解説します。
そもそも「Something went wrong」とはどういう意味なのか?
「Something went wrong」を日本語に直訳すると、「何かがうまくいかなかった」という意味になります。
「何かがうまくいかなった」という意味のとおり、このエラーメッセージでは「どういった理由でTwitterを見ることができないのか?」は説明されていません。
あくまで、何らかの理由でTwitterが見れないことを示すエラーメッセージであることを認識しておきましょう。
「Something went wrong」と似たようなエラー表示も存在する
Twitterを見られない場合には、「Something went wrong」以外にも、
- Sorry, something went wrong.
- Oops! Something went wrong.
- Hmm. Something went wrong.
- We are sorry, but something went wrong.
といった類似のエラーメッセージが表示されることがあります。
これらのエラーメッセージは、「Something went wrong」とほとんど同じ内容のものです。
これらのエラーメッセージが表示された場合も、「Something went wrong」と表示された場合と同様に対処するようにしましょう。
Twitterで「Something went wrong」と表示された場合の対処法
AndroidスマホからTwitterを見ようとして「Something went wrong」と表示される場合には、以下の対処法を試してみてください。
まずは時間をおいてみる
Twitter側のサーバで、障害が発生している可能性があります。
まずは、時間をおいてみましょう。
ある程度時間をおいて、Twitter側のサーバが復旧するのを待ちましょう。
Androidスマホを再起動する
ある程度時間をおいてみてもダメな場合は、Androidスマホ自体に不具合が生じている可能性があります。
Androidスマホ自体における不具合の多くは、端末を再起動することで解消することができます。
Androidスマホを再起動しましょう。
Androidスマホを再起動するには、端末の側面にある「電源ボタン」を長押しします。

「電源ボタン」を長押しして、画面が変化したら「再起動」をタップします。(「電源ボタン」を長押しして変化する画面は、機種やOSのバージョンによって異なりますが、とりあえず「再起動」をタップすればOKです)
「再起動」をタップすると、自動的に端末の電源が切れ、その後に再起動されます。
Twitterアプリに新しいバージョンのアップデートがないか確認する
Twitterアプリ自体に、何らかの不具合が生じている可能性があります。
Twitterアプリの不具合を修正する、新しいバージョンのアップデートがないか確認しましょう。
Twitterアプリに新しいバージョンのアップデートがないか確認するには、

「Google Play ストア」をタップします。

「Google Play ストア」アプリが開くので、画面左上にある「メニュー」アイコンをタップします。(「メニュー」アイコンは、3つの横線が並んだ形のアイコンです)

「Google Play ストアのメニュー」が表示されるので、「マイアプリ&ゲーム」をタップします。

「マイアプリ&ゲーム」の画面が表示されます。
この画面で、Twitterアプリに新しいバージョンのアップデートがあるか確認しましょう。(アップデートの対象がない場合は、上記の「アップデート保留中」という部分が表示されませんので注意してください)
Twitterアプリに新しいバージョンのアップデートがあった場合は、「アップデート保留中」の右側にある「すべて更新」をタップして、他のアプリと一緒にアップデートを行ってください。(他のアプリにも新しいバージョンのアップデートがあった場合は、すぐに更新しましょう。どのアプリも最新のバージョンへアップデートしておくことで、最新の機能を使えたり、高いセキュリティ機能を保つことができます)
上記のやり方でTwitterアプリのアップデートができない場合は、こちらの記事を参考にしてください。
Twitterアプリのキャッシュを削除する
Twitterアプリにキャッシュが蓄積され過ぎて、不具合が生じている可能性があります。
Twitterアプリのキャッシュを削除しましょう。
Twitterアプリのキャッシュを削除するには、

「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「アプリと通知」をタップします。

「アプリと通知」の画面が表示されるので、「〇〇個のアプリをすべて表示」をタップします。

「アプリ情報」の画面が表示されるので、「Twitter」をタップします。

「Twitterのアプリ情報」の画面が表示されるので、「ストレージとキャッシュ」をタップします。

「Twitterのストレージとキャッシュ」の画面が表示されるので、「キャッシュを削除」をタップします。

「キャッシュを削除」をタップすると、Twitterアプリのキャッシュが削除されます。
Twitterアプリのキャッシュを削除し終わったら、「キャッシュ」の項目が「0B」に変化しているのを確認してください。
もしも「キャッシュ」の項目が「0B」に変化していなかった場合は、きちんとキャッシュが削除されていません。
もう一度「キャッシュを削除」をタップして、Twitterアプリのキャッシュを削除しましょう。
上記のやり方で、Twitterアプリのキャッシュを削除できない場合は、こちらの記事を参考にしてください。
AndroidのOSに新しいバージョンのアップデートがないか確認する
AndroidのOSを最新のバージョンへアップデートさせることで、Twitterで「Something went wrong」と表示される不具合を解消できる可能性があります。
AndroidのOSに新しいバージョンのアップデートがないか確認しましょう。
AndroidのOSに新しいバージョンのアップデートがないか確認するには、

「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「システム」をタップします。

「システム」の画面が表示されるので、「詳細設定」をタップします。

新しい項目が表示されるので、「システムアップデート」をタップします。

「システムアップデート」の画面が表示されます。
この画面の右下にある「アップデートを確認」をタップすると、現在利用しているAndroidのOSに新しいバージョンがあるのかどうかを確認して、新しいバージョンがあればアップデートできるようになっています。
新しいバージョンがあれば、ここからアップデートしましょう。
上記のやり方でAndroidスマホのOSをバージョンアップできない場合は、こちらの記事を参考にしてください。
Twitterに問い合わせる
ここまでの対処法を試してみてもダメな場合は、直接Twitterに問い合わせしましょう。
直接Twitterに問い合わせるには、以下のURLから問い合わせを行ってみてください。
注意点として、Twitterは非常に多くの利用者がいるため、回答が返ってくるまで時間がかかってしまう場合があります。
このあたりについては、あらかじめ覚悟しておいたほうがいいでしょう。
まとめ
この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、Twitterで「Something went wrong」と表示される場合の対処法についてくわしく解説してみました。
この記事の内容をまとめてみると、
- 「Something went wrong」とは、日本語に直訳すると、「何かがうまくいかなかった」という意味。
- 何らかの理由でTwitterが見れないことを示すエラーメッセージであることを認識しておくべき。
- 似たようなエラーメッセージもあるので注意する。
- まずは時間をおいてみる。
- Androidスマホを再起動する。
- Twitterアプリに新しいバージョンのアップデートがないか確認する。
- Twitterアプリのキャッシュを削除する。
- AndroidのOSに新しいバージョンのアップデートがないか確認する。
- Twitterに問い合わせる。
となります。
ぜひこの記事を参考にして、Twitterで「Something went wrong」と表示される状態を改善してみてください。
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参考
※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年2月12日)のものになります。