この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、アプリをアンインストール(削除)&無効化する方法をくわしく解説します。
アプリのアンインストールとは?
アプリのアンインストールとは、Androidスマホからアプリのデータを完全に削除することです。
不要なアプリをAndroidスマホ内に残しておいても、容量を圧迫するだけです。
Androidスマホを快適に使うためには、不要なアプリは削除しておきましょう。
削除したアプリは再度インストールできる?
Androidスマホからアプリをアンインストールしても、「Google Playストア」から再度インストールすることが可能です。
有料アプリを購入した場合でも、再度インストールができますし、料金は発生しません。(有料のアプリに料金が発生するのは、1回目のダウンロードのときだけです)
ただし、アプリの製作元が「Google Playストア」でのダウンロードを終了してしまった場合は、再度インストールすることはできないので注意してください。
アプリをアンインストールする方法
Androidスマホからアプリをアンインストールするには、

「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「アプリと通知」をタップします。

「アプリと通知」画面が表示されるので、「アンインストールしたいアプリ」をタップします。(ここでは、例として上記のアプリをタップします)

「アンインストールしたいアプリ」をタップすると、「アプリ情報」画面が表示されます。
この画面で「アンインストール」をタップすると、アプリをAndroidスマホから完全に削除することができます。

さらには、Androidスマホの「ホーム」画面にアイコン表示されているアプリなら、もっと簡単にアンインストールすることができます。
「アンインストールしたいアプリ」をロングタップ(長押し)すると、Androidスマホの上部に「アンインストール」の項目が表示されます。(機種によって多少の違いがあるので注意してください)
「アンインストールしたいアプリ」をそのまま、「アンインストール」の項目にドラッグすれば、アプリをAndroidスマホから完全に削除することができます。
アプリの無効化とは?
すでに述べた通り、「Google Playストア」からダウンロードしたアプリは、アンインストールすることができます。
しかし、キャリア(携帯電話会社)からAndroidスマホを購入した時点で「プリインストール(あらかじめ入っている)」されているアプリの中には、アンインストールできないものがあります。
「アンインストールできないアプリ」を整理するには、「無効化」という操作を行います。
「アプリの無効化」を行えば、機能を停止させることができ、Androidスマホ上で非表示にすることができます。
アンインストールと無効化の違いは?
アンインストールと違い、無効化ではアプリを完全にスマホから削除することはできません。
アプリの機能を停止して、非表示にするだけです。
無効化を解除すれば、アプリはまた元通り使えるようになります。
アプリを無効化する方法
Androidスマホからアプリを無効化するには、

「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「アプリと通知」をタップします。

「アプリと通知」画面が表示されるので、「〇〇個のアプリをすべて表示」をタップします。

「すべてのアプリ」が表示されるので、「無効化したいアプリ」をタップします。(ここでは、例として上記のアプリをタップします)

ちなみに、「プリインストールされたアプリ」の中で削除できないものは、上記のように「アンインストール」の代わりに「無効にする」と表示されます。
「無効にする」をタップすると、アプリを無効化することができます。
まとめ
この記事では、Androidスマホを利用しているユーザー向けに、アプリをアンインストール&無効化する方法を詳しく解説してみました。
アンインストールと無効化についてはちょっとややこしいところがありますが、ぜひこの記事を参考にして、うまく使い分けてみてください。
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※この記事で解説した内容は、Android のバージョンや機種によって異なる場合があります。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年3月8日)のものであり、Google Pixel 3a(Android 11)で検証を行なっています。