この記事では、Androidスマホのバッテリーセーバーとはどんな機能なのか?どんな効果があるのか?について詳しく解説します。
Androidスマホのバッテリーセーバーとは?どんな効果があるのか?
Androidスマホのバッテリーセーバーとは、消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせてくれる機能です。
かんたんにいえば、Androidスマホを充電しなくても長く使えます。
具体的には、
- ダークテーマをオンにする。
- アプリのバックグラウンドアクティビティ、一部の視覚効果、Googleアシスタントなどの機能をオフ、または制限する。
などを行い、消費電力を抑えてくれます。
しばらく充電できないとわかっている場合は、あらかじめバッテリーセーバーをオンにしておき、バッテリーを節約することもできます。
バッテリーセーバーをオンにする方法
バッテリーが少なくなると、バッテリーセーバーは自動的にオンになります。
しかしバッテリーを長持ちさせたい場合は、あなたの判断でオンにすることができます。
「クイック設定パネル」からオンにする方法
バッテリーセーバーを「クイック設定パネル」からオンにするには、

Androidスマホの「ホーム」画面を表示して、画面を上から下にスワイプします。

「クイック設定パネル」が表示されるので、「バッテリーセーバー」のアイコンをタップします。

「バッテリーセーバー」のアイコンをタップすると、バッテリーセーバーがオンになります。(バッテリーセーバーがオンになると、上記のようにダークテーマに切り替わるため、わかりやすいですね)
「設定」からオンにする方法
バッテリーセーバーを「クイック設定パネル」からオンにするには、

「設定」をタップします。

「設定」画面が表示されるので、「電池」をタップします。

「電池」の画面が表示されるので、「バッテリーセーバー」をタップします。

「バッテリーセーバー」の画面が表示されるので、「今すぐONにする」のボタンをタップします。

「今すぐONにする」のボタンをタップすると、バッテリーセーバーがオンになります。
まとめ
この記事では、Androidスマホのバッテリーセーバーとはどんな機能なのか?どんな効果があるのか?について詳しく解説してみました。
まとめてみると、
- Androidスマホのバッテリーセーバーとは、充電せずに長く使えるようにしてくれる機能。
- バッテリーが少なくなると自動的にオンになるが、自分でオンにすることもできる。
- 自分でオンにする場合は、「クイック設定パネル」か「設定」からオンにできる。
となります。
しばらく充電できない場合やバッテリーの残量が少ない場合は、バッテリーセーバーを積極的に活用してみてください。
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※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。
※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年3月20日)のものになります。