Androidスマホのバッテリーセーバーとは?どんな効果があるのか?




この記事では、Androidスマホのバッテリーセーバーとはどんな機能なのか?どんな効果があるのか?について詳しく解説します。

Androidスマホのバッテリーセーバーとは?どんな効果があるのか?

Androidスマホのバッテリーセーバーとは、消費電力を抑えてバッテリーを長持ちさせてくれる機能です。

かんたんにいえば、Androidスマホを充電しなくても長く使えます。

具体的には、

  • ダークテーマをオンにする。
  • アプリのバックグラウンドアクティビティ、一部の視覚効果、Googleアシスタントなどの機能をオフ、または制限する。

などを行い、消費電力を抑えてくれます。

しばらく充電できないとわかっている場合は、あらかじめバッテリーセーバーをオンにしておき、バッテリーを節約することもできます。

バッテリーセーバーをオンにする方法

バッテリーが少なくなると、バッテリーセーバーは自動的にオンになります。

しかしバッテリーを長持ちさせたい場合は、あなたの判断でオンにすることができます。

「クイック設定パネル」からオンにする方法

バッテリーセーバーを「クイック設定パネル」からオンにするには、

バッテリーセーバーの効果2

Androidスマホの「ホーム」画面を表示して、画面を上から下にスワイプします。

バッテリーセーバーの効果3

「クイック設定パネル」が表示されるので、「バッテリーセーバー」のアイコンをタップします。

バッテリーセーバーの効果5

「バッテリーセーバー」のアイコンをタップすると、バッテリーセーバーがオンになります。(バッテリーセーバーがオンになると、上記のようにダークテーマに切り替わるため、わかりやすいですね)

「設定」からオンにする方法

バッテリーセーバーを「クイック設定パネル」からオンにするには、

バッテリーセーバーの効果6

「設定」をタップします。

バッテリーセーバーの効果7

「設定」画面が表示されるので、「電池」をタップします。

バッテリーセーバーの効果8

「電池」の画面が表示されるので、「バッテリーセーバー」をタップします。

バッテリーセーバーの効果9

「バッテリーセーバー」の画面が表示されるので、「今すぐONにする」のボタンをタップします。

バッテリーセーバーの効果10

「今すぐONにする」のボタンをタップすると、バッテリーセーバーがオンになります。

まとめ

この記事では、Androidスマホのバッテリーセーバーとはどんな機能なのか?どんな効果があるのか?について詳しく解説してみました。

まとめてみると、

  • Androidスマホのバッテリーセーバーとは、充電せずに長く使えるようにしてくれる機能。
  • バッテリーが少なくなると自動的にオンになるが、自分でオンにすることもできる。
  • 自分でオンにする場合は、「クイック設定パネル」か「設定」からオンにできる。

となります。

しばらく充電できない場合やバッテリーの残量が少ない場合は、バッテリーセーバーを積極的に活用してみてください。

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※この記事で解説した内容は、Androidのバージョンや機種によって異なる場合があるので注意してください。

※この記事で解説した内容は、更新した時点(2023年3月20日)のものになります。

 

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筑波 遼(つくば りょう)
当ブログ(かんたんブログ)の運営者でAndroidスマホの愛好家。2015年からAndroidスマホを使っており、お気に入りはGooglePixelシリーズ。Androidスマホの使い方に困っている人のため、何とか役に立ちたいと記事を書いています。著書『Twitterの次のSNS 「Mastodon」入門』が工学社から発売中。